アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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ブレッド&サーカスのハーマントッシュ
旅をして良かったと思うことは、目をつぶった瞬間に、どこの街でもテレポーテーションできること。
パンが好きでよかったと思うことは、焼き込まれた小さな姿を通して遠くの誰かを想うこと。
だからユダヤのパンを手にした朝は、心がふうっとあの国に飛んでった。
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あたり一面、魔女の宅急便に出てきそうな家並みが続いていて、ゆるい石畳の坂道が丘の上まで伸びていて、家々からは物干し竿がにょっきりと伸びていて、その先には白いシャツが揺れている。
ドアからはでっぷり太ったおばちゃんがムームーみたいな洋服を着て現れて、「そろそろご飯よ、帰ってきなさい!」って、通りで遊んでいる男の子に声をかけて、サッカーをしていた彼らは「はーい」と返事をして、じゃあねバイバイまた明日と手を挙げる。
ピタをもっと薄く大きく伸ばしたようなものをいっぱい並べたパン屋さんは店じまいを始めていて、ぶどうやオリーブやオレンジを並べた八百屋は残った果物を木箱のなかに詰めていて、角にある喫茶店では水パイプをくゆらすおじさんたちの姿が見える。
心おだやかな人が暮らす街。
見覚えもないはずなのに、どこか懐かしい景色が広がる地中海に面した大好きな街。
この、サクサクした生地のなかにたっぷりのベリーが入った甘酸っぱいパンを、あのひとたちの間に混じっていつか食べたい。
by asian_hiro | 2006-09-05 23:56 | パンSPECIAL!! | Comments(4)
Commented by at 2006-09-06 00:03 x
うんうん。
旅してよかったのは、思い出として残ること。
それは、どんな高価なものよりも貴重で大切な宝物。
パンを作っていてよかったのは、自分の思いをそれに託せれるということ。
ひとりでも多くのひとに笑顔になってもらいたい。そう思う。

千葉を訪れるのは羽田からです。
hiroさんの大切なお店「ブレッド&サーカス」にもいつかぜひ寄ってみたいな。
Commented by asian_hiro at 2006-09-06 00:21
>禅さん
ああ、そうそう。
パンには、たくさんの想いがこもっていますね。
その想いと想いをこめたひとたちに会いたくて
私はパン屋さんに出かけるんだと思います。
いつか、禅さんの想いにも出会える日がくることを!

羽田→北小金、スムーズに行けるといいですね!
しつこいですが、早めにカフェとパンの予約を。
「絶対に食べてほしいベスト3」を勝手に申し上げると(笑)
★ベーマーバルトブロート ★ヨーグルトライ ★ラップサンド ★Zバゲット ★カレーパン ★あんぱん ★Z食パン ★黒豆のクグロフ …あれ、ベスト3じゃなくなってる(笑)
Commented by fairy-hiromi at 2006-09-06 07:50
魔女の宅急便の街、すごくいいですよね~
あんな街で、キキのようにパン屋さんに住めたら幸せだろうなぁ~

Commented by asian_hiro at 2006-09-06 23:45
>fairy-hiromiさん
私もあんな景色、大好き!
中東のレバノンに行ったとき、「お菓子の街」としても知られるトリポリが
あまりに魔女の宅急便に出てきそうな雰囲気で驚きました。
すべてがかわいらしくて、端整で、趣きいっぱい。
こんなところに住めたらと思いつつ。
早くレバノンも穏やかになってくれるといいのですが。
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