アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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メゾンカイザーのバゲット
真夜中に、ごほうびを見つける。
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急ぎの原稿を片付けていたから、
結局、昨晩眠ったのは2時過ぎだったんだけど、
布団に入る前、なにげなくカーテンの隙間から東京タワーを探したら
その時間でも、なぜかライトアップされていた。
どうしてだろう。
普段は12時きっかりで消えるのに。
時計を見て、やっぱり2時過ぎているよね、と確認し、
もう一度、赤い光に包まれた東京タワーへ視線を戻す。
「これはきっと、原稿をがんばったわたしへの
ごほうびに違いない」と、都合よく考えて、
そのまま布団のなかへ滑り込んだ。

東京タワーといえば10年以上前、日比谷公園で
ライトが消える瞬間を待ったことがある。
携帯電話で時報を聞きながら、
「3、2、1、あっ、消えた!」って
いっしょにいた人と顔を見合わせ、
それからダッシュで地下鉄の階段を駆け下り、終電に乗ったのだ。

昨日、ライトがずっと点いたままになっていたのは、
もしかしたら、ライトを消す係のひとが
つい、眠ってしまったのかもしれないし、
なにか、特別なイベントがひっそり行われていたのかもしれない。
そんなことを考えながら今日一日を過ごしていたら、
なんだか、とても東京タワーへ行きたくなった。
よし、決めた。
今度の休みには、東京タワーを真下から見上げに行く。
今度は、点灯する瞬間を見てみたい。

メゾンカイザーの、プルーンとヘーゼルナッツが入ったバゲット。
かろやかで、かすかに甘い。
このパンを食べるたび、春が近いことを実感するのはどうしてだろう。
by asian_hiro | 2010-02-04 23:55 | パン | Comments(4)
Commented by いとへん at 2010-02-05 18:39 x
それぞれに春を感じるものってありますよねー。私は年が明けると、あぁもう冬は終りで春だなって思ってしまいます。新春って言葉の魔法かなとも思うですが、立春を迎えて、きっと日が伸びたなぁって実感するころだから春も遠くないって思うのかもしれません。
でも東京タワーの明かりは、冬のきんきん冷たい空気だからこそきらきらと増して人を魅了するような気もします。
豆乳、私も大好きです。豆乳で作るヨーグルトもおいしいですよー♪
Commented by a-monly at 2010-02-05 22:33
きっと、ごほうびに違いない!
そう、私も思いたいです。
読んでいて、20歳位のときに「東京タワーのライトが消える瞬間が見たい」と言って、当時好きだった人に、今にも止まりそうな(いや、たまに止まってたのですが)クラシックカーで連れて行ってもらったことがありました。けれど、到着が遅く、ライトは消えたあとでした・・・
hiroさんのお話で、そんな事を懐かしく思い出しました。
ありがとうございます!
Commented by asian_hiro at 2010-02-06 01:05
>いとへんさん
昔、カスピ海ヨーグルトを家で育てていたとき、
豆乳で作ったことがあります。
まったりしておいしかったのですが、無精者のわたしは
すぐにカスピ海ヨーグルトの菌をダメにしてしまったのでした…。
東京タワーのライトアップ、今日はすでに消灯しています。
やっぱりこの間は特別だったのかな。
Commented by asian_hiro at 2010-02-06 01:06
>a-monlyさん
今にも止まりそうなクラシックカーで
東京タワーが消える瞬間を見に、駆けつけるって
なんだかとてもドラマチックで素敵です。
その様子を想像して、わたしまで心が温かくなりました。
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