アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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インド前日
差し出された手を握り返すということ。
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インドから先生をお招きした
ヨガのイベントが終わった。
先生のことばに勇気と自信をもらった数日間だった。

ことばって、力強い。
ものを書く仕事をしていて、ことばの力については
そこそこ自覚しているつもりだったけれど、
直接、面と向かって、目を見ながら伝えることばの前では
文字は、遠く及ばない。

先生をお見送りしたその当日、
いつもお世話になっている方々と渋谷のリベルタンで食事した。
普段はあまり肉類を食べないけれど、
みんなで食べる肉料理は、また格別。
一夜明けて、まだ胃がもたれていても気にしない。
たのしい食事は、こころも満たす。

とにかく、わたしにとって大切なことは
いま、目の前に差し出された手を握り返すこと、
それがわたしのテーマなのだと
最近、つくづく思っている。


明日から、インドだ。
戻ってくる頃は、もっと秋が深まり、空が澄み、
そして、わたしはひとつ年齢を重ねている。
行ってきます。
by asian_hiro | 2012-09-27 19:22 | 日々のこと | Comments(6)
解消
"Don't miss the chance."
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たったひと言で、すべての不安が霧のように消えてしまった。
いつでも、なにがあっても、どんなときでも
応援してくれるひとがいるって、
ほんとうに、すばらしいことだ。

ひとつめのヨガクラスを終え、
次のクラスまでの間に、先生とお話。
こころがふるえて、泣きそうで、
話をしているときは、目の奥にぎゅっとちからをいれて踏ん張った。
だけど、次のクラスが始まって
目を瞑り、手を合わせた瞬間、
とても熱くて気持ちいいなみだが、すっとこぼれて膝に落ちた。
by asian_hiro | 2012-09-24 00:51 | 日々のこと | Comments(4)
日記
眠れずに、いちじくを煮る夜。明けて、朝。
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ご近所さんからいただいたいちじくは4つ。
そのまま食べようと思ったのだけど、
昨晩、寝つけないまま日付が変わってしまいそうだったので
それならと、台所に立つことにした。
飲みかけの中途半端な赤ワインはなかったので
きび砂糖とレモンで、ちょっと甘めのシロップ煮。
ついでに洗濯もしたくなって、
雨が降るだろうと思ったけれど
鍋を弱火にかけている間、洗濯機もまわした。

ニューヨークにいたときは、
いつも毎週土曜日がコインランドリーの日だった。
ランドリーは、家から徒歩1分のところにある。
朝8時、ランドリーへ行って洗濯機を回してから
部屋へ戻って掃除機をかけ、モップもかける。
それから、一旦ランドリーへ戻って洗濯物を乾燥機に移してから、
家に帰り、トイレとバスルームとキッチンを掃除。
さらに全体にクィックルワイパーをかけて、総仕上げ。
こうしてランドリーへ戻ると洗濯物もカラカラに乾いていて、
あとはたたんで持ち帰って、すべておしまい、
さあて、今日は一日何をして過ごそうって、
土曜日の朝9時、ワクワクしながら考えたんだ。
たいてい、ユニオンスクエアのマーケットへ出かけたんだけどね。

今日は、ちょっとしたイベントがある日。
少し早めに家を出て、タリーズでコーヒーを飲むことにした。
というより、タリーズでコーヒーを飲みながら日記を書くことにした。
ブログ、日記帳、それからtwitterにFacebookにしごとの原稿。
毎日、いろんなところでいろんな文章を書いているけど、
たぶん、そのなかでいちばん“素”の自分に帰れるのは日記帳。
思うまま、
「止まったら死ぬのです」というような勢いで書きつづる日記帳には
たぶん、わたしの魂もこころも内臓も、なにもかもが入っている。
日記を書くことは
ちょうど読みかけの本にしおりをはさむのに似ていて、
しおりがなくても、本は読める、
でも、しおりがはさまっていたほうが続きを読みやすいでしょう、
たぶん、そんな感じなのだ。

ここ数年、日記帳に使うノートもボールペンも決まっていて、
それらはいつもかばんのなかに入っている。
もうすぐインドだ、
たぶん、毎日何ページも日記をつづる日がやってくる。
なんでインドへ行くのかと聞かれれば、
時間が欲しいのだと答えを返す。
どんなことをしても「まだ、こんなにある」と、
こころが踊り出すような、空白の時間が欲しいのだ。

こんなことをつらつらと書きながら
昨晩つくった、いちじくのシロップ煮を食べる夜。
いつもならふとんに入っているこの時間、
まったく眠る気分になれず、かといって、本を読みたいとも思えず、
ただ、こうして書きつづりながら
雨のおとを聞いている。
今日はなにを煮よう、
いちじくと一緒にいただいた、さつまいもにしようかなあ。
by asian_hiro | 2012-09-22 23:21 | 日々のこと | Comments(8)
雨の朝とジャムとコーヒー
眠りの浅瀬でつらつらと。
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最近、日の出の時間が遅くなり、
ふとんから起き出すときも、まだ、空は暗いままだ。
だけど、今日はへんな角度で光が入り、
奇妙な感じで、明るかった。

めざましより早く目を覚ますと、
コンクリートのうえで、雨が弾ける音がした。
ふとんにくるまったまま、ああ、今日は雨なのかと思い、
もう一度目を閉じる。
今朝は、神社にお参りできないな、
いつもお掃除しているおじさんに挨拶ができないな、
季節はずれに咲き続けていたあじさいは
もうしおれてしまったかな、と
そんなことを考えながら、ゆっくり眠りのなかへ落ちていく。

あなたのキーワードは「眠り」だね、
それから「目」だ、と
以前、あるひとに言われたことを思い出した。
なぜ、そのひとがそんなことを言ったのかわからないけれど、
キーワードが「眠り」と「目」、
なんだかいまは、しっくりくる。

朝方、夢のなかで
わたしは誰かに電話をかけていた。
かけようとしたのではなく、間違えてかかってしまったのだ。
相手はすぐに出てくれたのだけど、その瞬間、謝り、切った。
たぶん、わたしは話したかった。
でも、できなかった。

その次のシーンでは、どこかの坂道を自転車で走っていた。
一瞬、誰かを追い越したような気がしたのだけど、
自転車のタイヤは止まらずに、
わたしはどこかへ向かって、まっすぐに坂道を下りていった。
両脇に森が続いていたことは覚えているけど、
どうにも、空の色が思い出せない。
そういえばいつもそうだ、
わたしの夢には天気がない。

そんなことを、つらつらと振り返りながら
眠りの浅瀬に浮かんでいたら
時計の針はもう6時半をさしていて、
まだ、雨は降り続いている、
こうしてよくわからないまま、今日という日ははじまった。

朝のひととき。
ともだちから贈られたジャムをのせてパンを食べようと思い、
ふとんから出て、ベランダで雨空を見上げてから
コーヒーを淹れるために、台所へ行った。
by asian_hiro | 2012-09-19 21:37 | 日々のこと | Comments(6)
ameen's ovenのファッロ山食
その瞬間に、生まれるものを。
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それを保ち続けようとする必要はなく、
次々と、生まれて来る新しいものを
ただ、受け入れればいいだけで、
「未来を現在のいいわけにしてはいけない」って、
最近、つくづくそう思うんだよ。

叶わなかったことを手放すよりも、
叶ったことを手放すほうが、実はとても難しい。
だけど、いつだって「次」に期待してしまうから、
叶ったことをいつまでも手のなかに入れておくと
「次」が苦しくてしかたなくなる。

なんだっけ、朝4時過ぎに起きたとき
書きとめておきたいことがこころに浮かんだはずなのに
今はもう、そのカケラさえ残っていない。
まあいいかって、パンを焼いてこの時間に食べる。
午前中、家でコツコツ原稿を書いて、
午後、少しだけ遊ぶようにしごとをして、
それから、友だちが指導するヨガクラスに参加して
こんなふうに終わる、祝日の月曜日。
トーストしたパンのうえで、バターが溶けていくのをじっと見る。
部屋には、しずかな音楽が流れている。

ameen's ovenのファッロ山食。
スペルト小麦の粒が口のなかで弾けて、消える。
by asian_hiro | 2012-09-17 21:54 | パンSPECIAL!! | Comments(0)
有明月
眠るために、なにか呪文が必要だ。
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眠り方を忘れてしまったのではないかと思うくらい、
まったく眠れない夜が、このごろ続く。
睡眠時間が不足すると、顔が強面になるということも
最近、知った。
寝なければと、焦れば焦るほど眠れないので、
いっそのこと、
そんなに眠りたくないなら
もう、眠らなくてもいいと思うことにした。

朝4時、東京。
満月より、新月に近い時期の有明月のほうが
まん丸の球体を想像させるのは
どうしてなんだろうな。
by asian_hiro | 2012-09-15 21:27 | 日々のこと | Comments(8)
消滅
なにも、難しいことなんてないじゃないか。
知らず知らずのうちに、指を握りしめていることに気づいたら
あとは、息を吐き出しながら
ちからをそっと緩めるだけだ。
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気づけば、手放したも同然。

写真は、インドで売られているドライいちじく。
藁を編んだようなもので突き刺され、何メートルも連なっている。
いつもこれを、1キロ単位で買っていた。
by asian_hiro | 2012-09-13 22:21 | 日々のこと | Comments(6)
ゼロ
だけど、なにも残らないこととゼロは違う。
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とても、長い文章を書きたい気分だった。
だけど、ひとつひとつ、
言葉をつなぎ、繰り返し、飲み込み、咀嚼していったら
そこには、なにも残らなかった。
ただひとつ、朝に食べたパンとコーヒーが
とてもおいしかったことだけ。

写真は、インドのリシケシで食べた
ブラウンブレッド with ヤクチーズ。
独特の香りを放つヤクチーズ、
もう少しで、会える。
by asian_hiro | 2012-09-11 17:07 | 日々のこと | Comments(4)
CAFE SHOZOのマドレーヌ
焦らずとも、教えてくれる。
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ひさしぶりに出かけた町は
いつも通り、若い女の子たちでいっぱいで
きらきらオーラが漂っていたけれど、
ヨガマットをななめ掛けしたわたしがずっと考えていたのは
買ったばかりの、フライパンのことだった。

はじめてのフライパンで
なにを作ろうか、あれこれ考えていたけれど、
結局、作ったのはなすの味噌炒め。
ニューヨークにいたときもよく作っていて、
思い通りの仕上がりにならないと
母にメールで作り方を聞いたりした。

この間、友だちと
ニューヨークのことをなつかしく話していたからだろうか、
そろそろあの町に帰ってもいいかな、と思っている。
あの、イーストリバーの近くの家を通りから眺めたい。
可能なら、あの部屋のなかに入って
窓を開け、非常階段からマンハッタンの夜景を眺めたい。

なにごとにおいても、
「そろそろ」という感覚はわたしにとって大切なもので、
先日、富士山に登ると決めたのも
「そろそろいいかな」と思ったからだし、
今度、インドへ行くのも「そろそろだな」と思っている。
焦ってことを急ぐときは、たいていうまくいかなくて、
「そろそろ」という感覚が
ときにひょっこり、
ときに満を持して登場したときは
たいていのことがうまくいく。

写真は、CAFE SHOZOのマドレーヌ。
わたしにとって、悲喜交々のこのカフェへ
ふたたび出かけることができたのも
「そろそろ」という感覚が、ぽんっと現れたからだった。
by asian_hiro | 2012-09-08 20:52 | グルメ | Comments(4)
やさしいうた
たんじょう日によせて。
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こころの扉をおおきくひらき、
南にむいたまどのしたで
やさしいうたを、歌いましょう。
きょうは、遠くのともだちのたんじょう日。
ささやかな「おめでとう」を
みなみの風に、たくしましょう。
by asian_hiro | 2012-09-07 20:53 | 日々のこと | Comments(0)