アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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ZOPFのゲズンドブロート
いつでも、リュックに一切れ。
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無人島に持っていくとしたら
こんなパンがいいなと思う。
一口食べれば、じわじわと元気が出て、
二口食べれば、笑顔がこぼれる。
全部食べ終えるころにはきっと、
山のてっぺんまで
はなうたを歌いながら、歩いてる。

ZOPFのゲズンドブロートは
太陽のめぐみと大地の愛が
ギュッとつまった、滋味深いパン。

前回のこのパン http://sdays.exblog.jp/12461523/
by asian_hiro | 2010-08-31 21:58 | パンSPECIAL!! | Comments(0)
L'Zopfのパン教室
混ぜて、こねて、丸めて、焼いて。
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パンづくりは初めてですって言ったけれど、
そういえば小さい頃、母とバターロールを作ったことがあった。
巻いて巻いて…っていう作業が楽しくて、
「あんた、巻き過ぎっ!」って怒られたっけ。
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アメリカにいたときは、毎週末のようにベーグルを焼いていた。
だけど、がーっと混ぜて、どわーっと茹でて、ばーっと焼いてって、
なんとも大雑把な作り方だったから
正式なパンづくりは、今日が初めてということになる。
もちろん、上の写真はわたしの作ではなく、
偉大なる大先生のもの。
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見慣れたバターロールなのに、
いざ、作るとなるとこれが意外にむずかしい。
とにかく、あとは練習あるのみ!
せっかく、家にオーブンもあることだし
これからも時々、パン生地と遊ぶことにしよう。
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そして、お待ちかねの食事タイム。
ラタトゥイユ、コクがあっておいしかったなあ。
久しぶりに食べる王様のパンも、とても歯切れがよかったなあ。
なにより、パンを作ったあとにみんなでテーブルを囲むのは
なんだか「大人の調理実習」みたいで楽しかったなあ。
しばらくは、自作のへなちょこバターロールと
テーブルロールが食卓に上がりそうだけど、
これが無くなったら、ぜひ復習をしてみよう。
出来の悪い子ほどかわいいというし、
ブサイクでも、おいしかったらそれでいいのだ。

Lehrstube Zopf
by asian_hiro | 2010-08-30 21:26 | パンSPECIAL!! | Comments(4)
彗富運
日曜の夜7時、新宿某所。
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パン仲間5人でワインバー。
こう見えてって、いったい、どう見えるのかわからないけど、
出不精でものぐさで、どうしようもない面倒くさがりのため
こういう機会でもないと、なかなか外へ出て行かないから、
お誘いいただけるのはとてもうれしい。
自宅に缶詰状態では、
こんなに分厚いステーキにも齧りつけなかったし、
久しぶりの友だちにも、はじめましての友だちにも会えなかったし、
新宿の湿った夜風に吹かれることもなかったろうな。

彗富運 (SPOON スプーン)
by asian_hiro | 2010-08-30 00:07 | グルメ | Comments(2)
デリーのパン屋
湿気まじりのくもりが乾く間もなく。
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オールドデリーのパン屋の店先。
パン屋というより、パン工場か。
焼き立てをそのままケースに並べるので
あっという間に、ガラスがくもる。
しかし、そんなくもりがまだ生暖かさを含むうち、
パンは、次々と売れていく。
by asian_hiro | 2010-08-29 00:52 | インド旅行記 | Comments(0)
結婚式
世界の扉はいつでも開かれている。
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「モンスーン・ウエディング」という映画があるように、
雨季の7月は、結婚式が多く行われる時期らしい。
ジャイサルメールでも、毎日、あちこちでパーティが行われていて、
夜には花火もあがっていた。
おい、ジャパニか、こっち来い、ごちそう食ってけって
いままで、たくさんの結婚式に出席させてもらったなあ。
みんなで踊ったり、笑ったり、
乾杯したり、何回もおめでとうと伝えたり。
国名も民族も関係ない。
ここでは彼らと同じことを、同じように楽しめばいいのだ。

写真は、結婚式のごちそうを出前(?)する女性たち。
ごちそうのメニューはやっぱりカレー。
by asian_hiro | 2010-08-27 00:46 | インド旅行記 | Comments(0)
チャイ
昔は、チャイ屋になりたかったけれど、
いまは、チャイ屋のとなりで暮らしたい。
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これは、たしか一番最後の日、
ニューデリーの路地裏で飲んだチャイ。
インドで飲むチャイなら
どれでもおいしいかというとそうではなくて、
茶葉が少なかったり、甘過ぎたり、
なぜかかつおぶしのにおいがしたり、
いろいろな味があるんだけど
それもまた、きっとチャイワーラーの個性なんだろう。
いつか、チャイの本が書きたいなと思ってる。
チャイというより、チャイ屋の本を。
by asian_hiro | 2010-08-25 23:14 | インド旅行記 | Comments(0)
夏日
残りは、とことん楽しまなくちゃ!
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夏日に、夏らしいフェスティバル。

気づけば、8月もあと10日足らずということに愕然。
まだ、富士山にも登っていないし、
青春18切符で旅もしていないし、
今年、袖を通していない夏服もいくつかあるし、
冷やし中華も、たった3回しか食べていない!
いつも、こうだ。
夏って、来るときはじわじわとにりじよってくるのに、
出ていくときは、猛スピードで走り抜けていくんだよなあ。
by asian_hiro | 2010-08-22 21:53 | 日々のこと | Comments(13)
休憩
いつでも、このくり返し。
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うなだれて、うつむいて、足をとめて、ひとやすみして、
そして、また立ち上がって歩いて行く。
私たちは、つらいことを忘れるから
前に進むことができて
うれしいことを覚えているから
いつでも戻ることができるのだ。
by asian_hiro | 2010-08-21 02:27 | インド旅行記 | Comments(0)
ラクダ
ちょっとばかり。
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そろそろ、ホンキでがんばらんとと思うことがらが
わんさか、目の前にあふれてきてしまったので
しばし、お休みをいただきます。
まだまだ、インドの写真もたくさんあるし、
おいしいパンも目の前にいっぱいあるんだけど、
それは、またあらためて。

写真は、ビカネールのラクダリサーチセンターにて。
生まれたばかりの子ラクダはかわいかったし、
数十頭のラクダが首を伸ばして
一斉に水を飲む様子は圧巻だったんだけど、
売店で飲んだラクダのミルクだけは
甘さとしょっぱさが微妙な加減で合わさっていて、
個人的にはどうにも…だった。
プロテインが豊富で、栄養満点みたいだったけれど。
by asian_hiro | 2010-08-08 21:45 | インド旅行記 | Comments(10)
流れ
再び、閑話休題で「歯」のはなし。
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今日の夕方、取材先から帰って「ふう、暑かったー」と思いながら部屋でアイスを食べていたら、ゴリッとイヤな音がした。うわ、もしかして…と思って舌先であちこちの歯をさわってみたら案の定、1本、ぐらりと揺れる歯がある。八重歯の隣の、結構強そうな太い歯がアイスで根っこから折れたのだ。あーあ、歯医者へ行く時間なんか全然ないのに。これから少なくとも1週間は、歯がグラグラしたまま生活しないといけないみたいだ。ふうとため息をついてから、反対側の歯で再びアイスを食べ始めた。

決して、悲観的だとか暗いだとか、精神的に落ちているとか思わないで欲しいんだけど、このごろのわたしは妙に健康運がない。インドから帰国して熱を出したし、熱がひいたと思ったら一時的に、左耳がまったく聴こえなくなった。そして今日はアイスを食べていて歯を折った。たとえば、電化製品が壊れるときは連鎖的に次々といろいろなものが調子悪くなっていくように、人間の身体も1ヵ所にガタが来たらあちこちで不調が現れるなんてときもあるのだと思う。そういうとき、「これ以上災難に合わないために、終日ゼッタイ安静にするぞ」なんていう生活ができればいいのかもしれないけれど、とてもそんなことはできないから、まるで、ゴロゴロと大きな玉が坂道を転がりながら草木を根っこからなぎ倒していくように、わたしは次々と起こっていく不調や災難を甘んじて受け入れるしかない。そんなとき、わたしはわたし自身、死というものに一歩ずつ近づいているんだなあと、とても落ち着いた心境で考える。怖いとか哀しいとか思わない。ただ、当たり前のこととしてなんの感情も無く受け入れるのだ。

くり返しになるが、決して後ろ向きだとか考え方が暗いとか思わないで欲しいんだけど、わたしは、自分が死に向かっているのだということを、とても淡々と受け入れている。いつ、このスピードに待ったがかかり、再び、死へのスピードが減速するのかわからないけれど、いまは坂道を落ちるときなのだ。だけど、自分でも不思議なくらい体調と反比例して気持ちは明るく、目の前に仕事が山積みになっていたとしても、まあ、なんとかなるだろうと、とても楽観的に構えている。1日2時間程度の睡眠でも朝6時にはガバッと起きるし、朝昼晩のごはんもおいしく食べる。だけど、それとは違った次元で命の流れはおしまいに向かって速度を加減しながら進んでいる。

もちろん、いま、マイナスの方向へ向かっているのだとしても、いつまた上昇気流に乗っかるかわからないのだし、このまま最後までずっと落ちっぱなしでもう二度と上昇のタイミングがなかったらどうしようなんて考えない。ただ、落ち始めたらとことん落ちるところまでいってやろうと腹をくくることもときには必要だと思うのだ。あんた、甘いよ、底を見たことがないからそんなことが言えるんだよ、と言われたらそれまでだ。わたしは、反論することばを何も持ち合わせてはいないけれど、人生ウン十年生きて来てそこそこ酸いも甘いも経験してきたつもりだし、結局のところ、自分の直感と経験則こそ一番頼れる存在なのだということを最近、つくづく実感しているところなので、わたしはすべての流れを無抵抗で受け入れる。だから、たとえ歯がグラグラしていようが今夜も原稿を何本か書くし、明日の朝にはまた、取材へ出かけるだろう。そして、やっぱりアイスを反対側の歯で食べ続けるのだ。

折れた歯は、かろうじてまだ根っこの一部が歯茎とつながっていて、ゆらゆらしながらも口のなかに留まっている。つい、舌先でポッキリと折ってしまいたい衝動に駆られながらも、なんとかそのまま放置している。耐震強度の高い建物は、揺れに対して頑なな態度を取るのではなく、揺れと自分を柔軟に同調させて地震のエネルギーを体外へ逃がすのだということを、舌先で歯をつつきながら考えた。
by asian_hiro | 2010-08-07 21:41 | 日々のこと | Comments(8)