アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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アンデルセンのマフィン
普段は、絶対にパンを冷蔵庫に入れない。
でも、店頭で「クリームチーズ」と「ヨーグルト」の文字を見て、自分のタブーを破りたくなった。
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インドでは、「コーラ」を注文して「ペプシ」が出てくればまだいいほう。
「ファンタ」「リムカ(インド版レモンソーダ)」「サムアップ(インド版コーラ)」などなど、「炭酸ならなんだっていいんでしょ」的な雰囲気が根底にある。
誰もいちいち文句なんて言わないし、こっちだって「飲めりゃいい」くらいに構えているから、そんなこと気にも留めない。
すべてが大雑把で心地いい。
そんな生活が、ちょっとだけ懐かしくなった。

ああ、どうしてだろう。
禁断の冷やしたパンを、「おいしい」って思えたからかな。
by asian_hiro | 2006-08-30 23:56 | グルメ | Comments(6)
志むらの生いちご
大学の近くに、一軒の甘味屋さんがあった。
夏になると登場する「宇治金時」がそりゃあもうおいしくて、普段なら地下鉄に乗るところ、わざわざ一駅分歩いて店へ寄り道することも多かった。
ほろ苦い抹茶と粒のそろった小豆のコンビは向かうところ敵ナシの世界最強。
たまに「氷あんみつ」や「氷カルピス」、「氷コーヒー」などに浮気することもあったけれど、結局帰る場所は「宇治金時」だった。
しかし、その店も私が大学四年生だったとき、突然閉店してしまった。
地上げ説とか引退説とか、いろいろ持ち上がったけれど、真相ははっきりせず。
それ以来、私はあまり甘味屋でかき氷を食べなくなった。
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久しぶりに食べたかき氷は、目白にある志むらの「生いちご」。
どれだけのいちごを使っているのかと思うほど贅沢なシロップは、ジャムになる一歩手前の半熟具合。
氷がそそり立っている…というか、ずいぶん斜めに傾いているけど、手でぎゅっと押し戻し、一粒残らずたいらげる。
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終わり近くなっても、まだまだ楽しめる「生いちご」。
おばちゃんの甘味屋には、こんな美しいメニュー、なかったな。
店内もこんなにこざっぱりしていなかったし、となりで近所のおじいちゃんがおいなりさんとかんぴょうまきを食べていることが多かったな。
はるか昔の思い出をたぐりよせつつ、目の前のかき氷をシャクシャクけずる。
次は、あれ以来一度も食べたことがない「宇治金時」を頼んでみよう。
by asian_hiro | 2006-08-29 18:04 | グルメ | Comments(8)
ZOPFのドライカレーパン
仕事からの帰り道、なにげなく家の近所の酒屋に寄った。
なにが欲しかったわけではないが、とりあえず桃を1つ200円で買ってから店を出ようとしたとき、ある張り紙が目に付いた。
そこには「8月いっぱいで閉店します」の端整な文字。
「お店、閉じちゃうんですか」「そうなんですよ」
家の近くとは言え、滅多に立ち寄らない店だ。1ヶ月に1、2度使うかどうか。
だけど、「閉めよう」と決めたときの彼らの心を思うと、なんともいえない複雑な気持ちがした。
おじさんが私のことを覚えていたかどうかはわからない。
だけど、何十本ものフィルムを持ち込み、一緒に現像の伝票を書いたこととか、宅急便を送るときにガムテープを貸してくれたこととか、いろいろな思い出が心に浮かぶ。
急いでアイス売り場に戻り、適当に2本取ってレジへ向かった。
「ありがとね」
おじさんは、いつものとおり誠実でまっすぐな態度だった。
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ZOPFのドライカレーパン。
ピリリとスパイシーな香りが身体を突き抜けた瞬間、去り行く夏に思わずすがりつきたくなった。
by asian_hiro | 2006-08-28 23:58 | パン | Comments(4)
ZOPFの紫蘇ベーグル
昔、住んでいた家の話を今までにも何度か書いた。
そういえば、小さな庭には紫蘇の葉もあったっけ。
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だけど、そのころは紫蘇の魅力がわからなくて、「梅干に入っている苦い葉っぱ」くらいの知識しかなかったのだ。
なんて、もったいないことを!
今ならきっと、紫蘇ジュースにしたり、そうめんに散らしたり、肉や野菜を巻いたり、活躍の舞台も多いだろうに。
そして、私がパンを焼くときにはきっとこうして混ぜ込んだりするだろう。
ZOPFで買った紫蘇ベーグル。
紫蘇とクリームチーズをミックスして塗ったら、とか、梅干とバターを混ぜたらどうだろう、とか、あれこれ考えているうち食べきった。
次こそ、新感覚の和風ベーグルサンドにチャレンジ!
by asian_hiro | 2006-08-27 23:43 | パン | Comments(4)
カメラを持って
今日は、パン屋さんの撮影日。
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バスのなかで一緒になった女の子たちが、「お客さん、いっぱい並んでるかな」「売り切れだったらどうしよう」って話してる。
ずっと楽しみにしていたんだものね。その気持はよくわかる。
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ドアを開けると、相変わらずお客さんで大賑わい!
だけど、それに負けじと焼き立てのパンが次々に運ばれてくる。
初めてのパン、お久しぶりのパン。大好きなパン、なつかしいパン。
さて、今日はなにを買おうか。
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パンを焼くにおいや、ざくざくカットする音に包まれながら、約2時間の撮影も無事終了。
ふうと一息つきながら、「また来月!」と店を出た。
カメラを持ってパン屋へ行く月末の1日。
それは、私にとってなによりのエネルギーになっている。

パンダ屋
by asian_hiro | 2006-08-26 19:42 | パン | Comments(4)
アルトファゴスのパン2つ
朝起きて、「ああ、今日も夏空だ」と、ホッとする。
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夏も、もうそろそろクライマックスという先日。
久しぶりにこの店を訪ねた。
相変わらず、パラソルの咲くパティオは美しく、せかせか慌しい東京時間とは別の次元で、ときがゆっくりと流れている。
見上げれば、青い空。
バゲットと白ワインを頼みたいところを必死の思いで我慢して、その代わり、小さいパンを2つ買って店を出る。
代官山、アルトファゴスのしそカンパーニュ(左)とプティローズマリー(右)。
そういえば、しそも立派なハーブなんだと、存在感たっぷりの清々しさに改めて思う。
by asian_hiro | 2006-08-24 23:55 | パン | Comments(10)
水玉模様
水玉、花柄、ストライプ。
小さいときから好きだったのは、そういえば水玉だった。
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だから、というわけじゃないだろうけど、今でも水玉模様のパンが好き。
レーズンとナッツのダブルパンチだったら、なおさら好き。
思いがけなくいただいた、天然酵母の水玉パン。
落ち着きあるパンの色に秋の気配を感じながらも、今、手元にあるのは「青春18切符」。
さて、どこへ旅しよう!
by asian_hiro | 2006-08-23 22:56 | パン | Comments(2)
メゾンカイザーのクランベリーセーグル
赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた
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そんな歌を、ふと思い出した今朝のパン。
メゾンカイザーのクランベリーセーグル。
幾度となく買っているパンだけど、そして、これからも買い続けるだろうパンだけど、これからは爽やかな酸味のあるこのパンを食べるたび、懐かしく、どこか物悲しい童謡が心をさっと駆け抜けそうだ。
by asian_hiro | 2006-08-22 23:29 | パン | Comments(4)
Raukのクランベリーベーグル
どんなときにも、はなれないよう。
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かたっぽの端っこにしがみついているような、必死な姿を見ていたら、トレイに載せないわけにはいかなくなった。
京都、Raukのクランベリーベーグル。
片手に余る小さいものの、けなげさに負けた。
by asian_hiro | 2006-08-21 23:03 | パン | Comments(8)
cafe bar yugue
このお店を見つけることができたのは、ほんの一瞬のすてきな偶然。

たしか、下鴨神社のあたりって聴いたような。
たったそれだけの記憶をもとに、出町ふたばで豆餅を買ってからぶらぶらと歩いてみた。
川を越えるんだろうか。上加茂神社へ向かう道だろうか。
まったく知識がないまま、蒸し暑い京都の町を歩く、歩く。
そうしたら、目の前に一軒の小さな家が現れた。

開店前だからか、看板も目印もなにもない。
だけど、「あ、ここだ」ってピンときた。
正面に回って、ガラス越しに中をのぞく。
そこには焼きあがったばかりのベーグルが、テーブルいっぱいに並んでいた。
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「なんのベーグルですか」
「なんたらと、なんたらと、なんたらと…」と4種類ほどお兄さんは説明してくれたけど、申し訳ない、山から下りてきたばかりの頭には外国語のように聞こえてしまった。
「あ、それじゃ全部1コずつ」
覚える気力もないまま、安直に注文した。
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ここにしかない空気。
凛としたいさぎよさ。
ああ、たった数日とは言え、山で磨いた直感が私をここへ運んできてくれたんだと、身勝手に思うことにして店を出た。
買ったばかりのベーグルを取り出し、眺めてみる。
背が高く、微妙にゆがんだそれらの様子は、整った美しさから3センチほど脇にずれた不恰好さが愛らしかった。
by asian_hiro | 2006-08-20 19:48 | パン | Comments(8)