アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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R'ZOPFのオムレツ
今日一日の、パワーの源。
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世間はゴールデンウイークとやらが始まっているようですが、このZOPFはいつにも増してフル回転。
気合を入れ、6時過ぎには家を出て8時前に到着したのに、それでも外には大行列ができていた。
2階へ上がり、いつもの席へ。
起きたときから、頭のなかは「オムレツ! オムレツ!」の大合唱だったので、迷うことなく「しっかり朝食」をカフェオレとともにリクエスト。
とろりと溶けるたまごから、今日一日の元気をもらった。

今日はいっぱい写真を撮った。2時間で250枚。
夢中でシャッターを切りながら、遠い旅の日、市場のわさわさした空気のなかでみんなの邪魔にならないよう気をつけながら、それでもやっぱり邪魔をしながら、必死でカメラを握りしめたあのときのことを思い出した。
by asian_hiro | 2006-04-30 18:47 | パンSPECIAL!! | Comments(6)
ゆきのパン屋の甘夏パン
手で大雑把にざっくりと割り、なかからこぼれる金色の果実。
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神田にある「ゆきのパン屋」の甘夏パン。
たっぷりのジューシーな甘夏とともに現れたのは、こくのあるアーモンド。
やさしい味わいのパンを朝ごはんに食べながら、季節が変わる境目あたりの、ふわふわ浮ついた気持ちよさを感じた。
あと少しで、大好きな夏が来る。
by asian_hiro | 2006-04-29 07:13 | パン | Comments(16)
Bread&Circusのブリオッシュレーズン
青空98%、雲2%の素敵な週末の朝ごはん。
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たまたま手元にやって来たBread&Circusのブリオッシュレーズン。
リッチな味わいに、思わず手が止まらなくなる。
パンのスライスも、1枚より2枚目の方が少し厚めになったりして。
電車の窓から湯河原の海を見ながら、またこのパンたちへ会いに行こうか。
いつか、ゴールデンウイークの晴れた日にでも。

そして、朝のコーヒーはネコのカップで。
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私って、ネコっぽい(笑)?
素敵なプレゼント、感謝です。

今週末は「仕事」と「パン」!
めりはりのある時間を過ごそう。
by asian_hiro | 2006-04-28 09:10 | パン | Comments(6)
サラのパンスコーン
迷ったら、持たない。
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バックパックに荷物を詰めるとき私がいつも気をつけることは、「迷ったら持たない」こと。
「これって必要かな」と手が止まるようなら、それは家に置いていく。
きっと旅の途中で、一度くらいは「ああ、持ってくれば良かった!」と後悔することもあるだろうけれど、たぶんそんなのは取るに足りない小さなことだ。
重い荷物は旅の歩みを鈍くする。
だから、迷ったら持たない。

サラのパンスコーン。
想像以上に口当たりは軽く、さっと温めると舌の上で溶けるように消えていく。
このパンも、引き算のパン。
余計なものは加えず、その分、時間と手間をかけて大事に作る。
手に入れることだけがすべてじゃないと、たまには手放すことも必要だと、小さなスコーンが教えてくれる。
by asian_hiro | 2006-04-27 08:17 | グルメ | Comments(10)
ZOPFのそば粉のパン
食べるスピード。
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旅をするようになって変わったことは、ものを食べるのが早くなったこと。
食事はいつもひとりだし、安食堂のテーブルじゃ長居なんてとてもできないので、サッと注文し、サッと食べる。
そんな生活を続けていたら、日本でも食べる時間が短くなってしまった。

だけど、今日はひさしぶりにゆっくりごはん。
私の手になじむようにと作ってくれたカフェオレボウルに、コーヒーと牛乳を注ぎ込む。
ああ、この色。見慣れたあのインドの川とおんなじだ。
さて、今日もゆったりペースで1日を始めよう。
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by asian_hiro | 2006-04-26 09:37 | パン | Comments(6)
インドの本、出版
インドの本を書きました。
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「本が出たよ!」
そう、友人に連絡したら、「知ってる! ジュンク堂ではもう積まれていたよ」といううれしい写メールをもらいました。
そのほかでも、早い書店では明日あたりから並び始めるようです。
どうか、手に取って見てみてください。できるなら、そのままレジへ…というのが本音ですが。
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この中に書いた話は、私が初めてインドへ行った1998年12月から始まっています。
トータルすれば、1年数ヵ月になるあの国で過ごした日々が、タイトルどおりぎゅぎゅっと濃縮して詰まっています。
インドとインド人に対して感じた怒り、味わい、驚き、安らぎ。
たくさんの懐かしい気持ちを思い出しながら書きました。
同時に、今の、私の、想いのすべても込めました。
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本を書くことは、新しいなにかを生むことでもあり、また、心のなかにあるなにかを消化する作業でもあります。
今、私はひとつの旅を終えました。
本当に長かった。ゴールに辿り着くまで、9年間の旅でした。
けれど、ようやくすべての道筋を振り返って眺めることができました。

この本は、私にとってarrival flagとなります。そして、新しくスタートの旗が振り下ろされたような気もします。
どうか、みなさんにとってもなにかの始まりになりますように。

彩図社 「ぎゅぎゅっとインド」 P342 4月20日発売
by asian_hiro | 2006-04-25 00:09 | 私の本 | Comments(46)
日曜日はZOPFの日
1ヵ月ぶりに友だちとZOPFへ行った。
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3人でカウンター。
何度このお店を訪ねたかわからないけれど、ここに座るのは初めてだ。
目の前に並ぶいろんなものを、もの珍しげに眺めてみる。
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「今日はナマもの!」という気分だったので、メニューを開く前から「スモークサーモンのタルティーヌ」に決めた。
たっぷりのサーモンとコクのあるチーズ、そしてそれを受け止めるのは、このお店を好きになるきっかけになったヨーグルトライ。
すべてを受け止めてくれる、このパンの包容力はいつ食べても素晴らしい。
デザートには、桜の紅茶とパンペルデュ。
桜の味のするものは、前頭部のてっぺんへじんわり、じんわり沁みていくような気がするのは私だけ?

さて、春もいよいよクライマックス!
新しいこと、わくわくすることを始めてみよう。
ほんの少しの緊張とともに。
by asian_hiro | 2006-04-24 00:10 | パンSPECIAL!! | Comments(4)
アースデイで出会ったパン
代々木公園で開かれているイベント、アースデイで買ってきたパン。
おなじみのルヴァンやカノムパンなどと並んで、路上でたくさんのパンが売られていた。
東京、目黒にある「もえぎの会 しいの実社」は知的障害者のための福祉作業所らしい。
そこで買ってきたパンを2つ、朝ごはんに食べてみた。
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ハイジの白パンのような生地のなかには、プロセスチーズとクリームチーズとモッツァレラ。
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ブルーベリーのからんだクルミだけかと思ったら、ここにもクリームチーズが。
どちらも手の入りすぎていない、やさしい味。
ごめん、思ったよりもずっとずっとずっと、本当においしかった!

大げさなことはできなくても、私にとって今回のアースデイは新しいおいしさと出会えた日。
緑の地球のマークと、おいしいパンと、青空の代々木公園がひとつになっていつまでも心の中に残っていく。
これから先、何かを始めようとするたびに、私はこのやさしく温かいパンのことを思い出しそうだ。
by asian_hiro | 2006-04-23 10:08 | パン | Comments(12)
ニコラのグロフリュイ
いつでも、そばで。
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旅人は、いつでも前へ進むもの。
職人は、いつでも上を目指すもの。

自分とどこか重なる部分が見えるから、私はいつでも応援する。

ニコラ、新店オープン。
早く、いつものあのパンたちに会いに行かなきゃ!
by asian_hiro | 2006-04-22 22:37 | パンSPECIAL!! | Comments(0)
遠回りを楽しむ
3年前、中国からパキスタンへ向かった。
カシュガルを出たバスは紺碧の空の下を順調に進み、国境を越えたのが午後5時ごろ。
本当はそのまま車を乗り継いで、ナウシカの古里としても有名なフンザの村を目指そうと思ったんだけど、あいにくそこへ向かう人の数が集まらないとかで、シェアタクシーは出なかった。
仕方ないので、フンザへ向かう途中のパスーという村でその日は1泊することにし、看板も出ていない、小さな宿でお世話になった。
電気などない。水道さえ、満足に出ない。
震えながら水浴びするともうやることはなくなって、夜8時には寝袋にくるまって眠りについた。

そして、目覚めた翌日の朝。
そこには神々しいほど巨大な氷河が、宿のすぐ後ろにまで迫っていた。

パスーで1泊して、震えながらバケツで水を身体にかけたことも、夜中に目を覚まし、手探りで枕元のろうそくに火をつけたことも、寝起きのボサボサ頭のまま、ポカンと口を開けながらこの景色に見惚れることも、すべては旅のシナリオに書かれていたこと。
私は、忠実にそれをこなしただけだ。
人生の台本には、なんて素敵な寄り道がいっぱい仕組まれているんだろう。
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宿で働く兄さんに、こしらえてもらった朝ごはん。
パキスタンのチャイは、牛乳が違うからだろうか、インドのものよりまろやかだ。
食べ終わったころ、ちょうど向こうの大通りをジープが走っていくのが見え、宿の兄さんが合図して止めてくれた。
そして今度こそ、本当にフンザの村へ辿り着いた。

今、ひとつ、またひとつと、抱えていた山が終わるにつれ、新しい生活が再び始まろうとしている。
私は、予想外の遠回りをこれからも楽しもうと思う。
by asian_hiro | 2006-04-22 00:06 | 日々のこと | Comments(10)