アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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しあわせのロールケーキ
中国やベトナムにモン族と呼ばれる人たちがいる。
彼らの民族衣装は、黒や紺などのシックな生地に細かいステッチを施したものが一般的で、特にうずまき模様は好んで使われている。
ラオスのルアンパバンにはモン族の市場があり、ピンクや黄色のうずまき模様が刺繍されたエプロンや壁掛け、バッグなどが棚いっぱいに並んでいた。

うずまきの意味は「輪廻」。
人が生まれ、育ち、年老い、死ぬ。そしてまた生まれ、育つ。
その営みには終わりがなく、衰えることもない。
幸せや喜びも生まれ、育ち、実を結び、次の種をまく。
この世界のすべての事柄はeternalにまわっている。
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新宿、ルミネ1に新しくオープンしたロールケーキ屋、「Roll Madu」。
あのMaduの系列店で、きらきらしたショーケースにはカラフルなロールケーキが10種類ほど並んでいる。
そのなかから、一番ベーシックな「ナチュール」をチョイス。
ミルクの甘さがほどよいクリームときめ細かいスポンジは、いつでも心を安らかにしてくれる、eternalなしあわせの味。

ボックスもかわいいんです
by asian_hiro | 2005-05-31 07:22 | グルメ | Comments(10)
心の石
人が辛い思いをしているのをそばで見るのと、自分がその辛さを背負うのと、いったいどちらがラクなんだろうな。
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インドのマナリで見かけた日光浴中のおばあさん。
彼女もまた、目尻に刻まれた皺の数だけ苦しみも悲しみも乗り越えてきたんだろうか。

相変わらずパンもお菓子もいっぱい食べ、いつも通り写真も撮っているんだけど、なぜか旅の記録ばかり探してしまう。
今日はもう寝ます!
明日はケーキの話をアップしよう。
by asian_hiro | 2005-05-30 19:58 | 日々のこと | Comments(6)
ウイグルの親子の写真と虎屋のういろう
HPを作ろうと思っている。
というか、実は少しずつサーバにアップもしている。
内容は少ないし、これからどう変化していくかわからないので、「作りました!」と公表するのはまだ先になりそうだけど、とりあえず始めてみた。

今日は朝から写真の整理。
一度の旅行で100本近いフィルムを使うので、数だけは相当ある。
でも、今まで訪ねた国のなかでインドにいた時間が一番長かったはずなのに、その写真が全然ないのに驚いた。
毎日食べていたカレーの写真なんて2、3枚くらいしかない。
3ヵ月過ごしたリシケシュでは「渋沢食堂(仮名)」に3食通い続けたというのに、その料理が1枚もない。
どの景色もどの料理もどの人もみんな当たり前になりすぎて、写真を撮る気にもならなかったのだ。
たぶん今、インドの写真があったとしても、私はきっと見ないだろう。
見る必要がない。記憶と心にはっきりと残っているから。

逆に、一番多かったのが中国のウイグル自治区。
これは前回の長旅をスタートした地点だからかもしれない。
子供も青空も砂漠もシルクロードも、弾むように活き活きと写っていた。
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眉毛のつながっている子供たちがかわいくて、何度も何度もシャッターを切ったっけ。
あれから2年。
旅の思い出は温かくて心地いいふかふかのクッションみたいに、いつでも私を迎えてくれる。

オヤツも忘れずに…
by asian_hiro | 2005-05-29 18:20 | 日々のこと | Comments(14)
「あきらめる」ということ
インドのダラムサラという町で、日本人のお坊さんに出会った。
すごくおしゃべり好きな人で、あるときなどお茶を3杯飲みながら仏教のことや人生のこと、その町に暮らすダライラマや果てはサイババのことまでも、延々5時間以上語っていたことがある。
人の話を聞くのは好きだからそれほど苦ではなかったけれど、でもさすがにちょっと疲れたかなという頃に耳に入ったお坊さんの一言は、今でも私の胸に残っている。
「『あきらめる』ということはね、『あきらかにみる』ことからきているんですよ。
ものを歪めたりすることなく、事実をそのまま、ありのまま見る。
だから人間は『あきらめること』も大事なんです」

昔から「あきらめる」ことが嫌いだった。
ガンコだし、強情だし、意地っ張りだから、「あきらめる」のは他人にも自分にも負ける気がしていやだった。
だけど、それが本当に「あきらかにみる」ことからきているんだとしたら、それほど嫌悪するものではないのかもしれない。
認めたくないことも、受け入れたくないことも、きちんとあきらかにみられるということは、自分の心が強い証拠だ。
ぽっきりと折れてしまう鉄柱ではなく、すべてを包括する柔軟なしなやかさ。

昨日、大殺界かと思うようなことがあった。
本当は今日1日、友達と出かける予定があったのに、とてもそんな気分じゃなくて申し訳ないけどキャンセルさせてもらった。
このことも「あきらかにみる」ことができるようになったら、私の心はもっと豊かになるのかもしれない。

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この日の日記に書いた、ジャイサルメールの砂漠フェスティバルでの1コマ。
決して豊かではない暮らしぶりの彼らだけど、華やかな衣装はそれだけで凛としたたくましさを放っている。
by asian_hiro | 2005-05-28 22:10 | 日々のこと | Comments(6)
FLUFFYのクロッカンとベーグル
小さい頃に住んでいた家から車で15分ほど行ったところに、とても大きな公園があった。
一周するのに車でさえ2、30分はかかるんじゃないかってくらい広いところで、「公園」といっても何があるわけではなく、ただ一面に芝生が広がっているだけだったけれど、毎週のように家族でそこを訪ね、ローラースケート(時代がバレるな…)や大縄、バドミントンなどをやって遊んだ。
そして昼ゴハンにはいつも母のお弁当。
ありあわせのものをタッパに詰めただけなのに、めいっぱい遊んでから青空の下で食べるそれは、最高のごちそうだった。
それ以来、外でゴハンを食べるのが大好きだ。
大人になった今でさえ、ヒマを見ては太陽の下で食事する。
公園やデパートの屋上で、ひとりで大好きなものをゆっくり食べる大切な時間。
まぶしさに目を細めながらのランチタイムは今の時期が特にいい。
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FLUFFYのクロッカン。
ナッツがたくさん詰った歯切れのいい生地は香ばしいカラメル味。
織り込まれたたっぷりのバターが再び溶け出し、口のなかでさらにとろける。
仕事と仕事の合間でもエネルギーがぐんぐん補充されるのを感じられる、幸せなオヤツ的昼ゴハンだった。

そしてベーグルも…
by asian_hiro | 2005-05-27 07:27 | パン | Comments(10)
メゾンカイザーのイチゴマフィン
インドの西部、パキスタンとの国境近くには大きな砂漠が広がっている。
国境のあたりは印・パの争いが絶えず、いつも上空を軍の小型飛行機が爆音とともに飛び交っているような場所だけど、町は決して危険ではない。
ラジャスターンといわれるその州の人々は、ピンクや赤や緑などの原色を好んで着る。
女性はサリーではなく、丈の短いブラウスと足首まであるフレアスカート。
男性なら赤い生地のターバンをくるくると頭に乗せる。
砂漠に華やかな衣装はよく似合う。その地方で買った伝統柄のスカートは、今でも私の宝物だ。

ラジャスターンの端っこにあるジャイサルメールという町を訪ねたときのこと。
たまたま年に1度の砂漠フェスティバルと重なった。
町に何カ所かある競技場では、期間中、ラクダのポロやターバン巻き競争などいろんなイベントが開かれた。
最終日には砂漠の真ん中で民俗音楽やダンスのショー、花火大会などが開催される。
乗り合いバスに揺られて町から1時間も行くと、もうそこには砂しかなかった。
サラサラした白茶色の丘が、地平線まで広がっていた。

やがて日が暮れ、太陽が沈んでいく。ふと振り返るとそこには満月がまさに今のぼろうとしていた。
怖いほどのオレンジ色。消えていく太陽の力を吸い取るように、満月は砂漠の向こうから徐々に角度を上げていた。
旅の途中、あちこちで満月を見た。
この前の満月はあの町だった。次はどこで見るのだろうって、いつも指を折って考えていた。
毎日、寝て起きて散歩してゴハンを食べて、移動の手段を確保したらまた次の町へ旅立ってって、そんな繰り返しの長旅だけど、まるで満月が目印の杭となるように、旅の日々はいつでも月を基本に数えていた。

昨日、帰りに見かけた満月。
正確には「満月プラス1日」の月だったけれど、それはどんどん気温が下がっていく砂漠の夜に眺めた満月と同じオレンジの光だった。

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メゾンカイザーのイチゴマフィン。
しっとりズッシリした重みのある生地は食べる前から満足感をくれる。
by asian_hiro | 2005-05-26 06:53 | パン | Comments(6)
FLUFFYのほのぼのパン
以前、HPを作っていたとき、ある人からメールをもらった。
そこには「hiroさんって男の人かと思ってましたー」とあった。
私が書く文章を読んだりHPのデザインを見たりして、てっきり私が男性なのかと思ったらしい。
これには思わず苦笑い。だって色気も素っ気もないってことだもんなー
結局、文章に限らず、音楽でも料理でもパンでもなんでも、人が作るものには人の性格や個性がよく表れるってことだ。
クマみたいなパティシエが味も見た目もものすごく繊細な一皿を作り上げたりするように、外見だけじゃわからないこだわりとか本質とか、その人のど真ん中にある部分が「もの」に表現されるんだろう。

毎週、火曜日と木曜日だけ渋谷の「BASE」の店先でFLUFFYのパンが売られている。
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パンの前に立つとお姉さんがパタパタと走り出てきて、にこにこと話してくれた。
買ったパンは「蜂蜜とクリームチーズのパン」と「ナン」。
どちらもソフトでふんわりであったかくて、特に「蜂蜜と…」はたっぷり入ったクリームチーズとじゅわっと染み出る蜂蜜のバランスが幸せだった。
食べながらお姉さんの顔が思わず浮かんだ。
おいしいパンはそれを作った人の顔がいつでもちゃんと見えるパン。
いい文章は、それを書いた人の顔もきちんと見える文章なんだろうと、自分の仕事を振り返って考える。
まだまだ「男」…だろうなあ…。
by asian_hiro | 2005-05-25 06:40 | パン | Comments(12)
BCアスタリスクのヴィエノワズリ
本を出してよかったと思うのは、連絡の途絶えていた友達がたまたま本屋で私の名前を見かけ、「もしかして著者?」ってメールをくれることだ。
ホントはそんなんじゃなく、もっと普段からメールでも手紙でも書けばいいものを、一度遠くなってしまった縁を追いかけて結ぶにはどうしてもタイミングが必要で、いつもなんとなく後回しになってしまう。
今日もまたメールをもらった。4年前にタイのスコタイで会った女の子からだ。
ガイヤーンをつまみにビアチャンを飲み、雨季まっさかりの湿った夜風にいつまでも吹かれていたっけ。
ねっとりした南国の空気が無機質な電子メールから漂ってくるような気がして、何度も何度も読み返した。
旅の記憶はたった1通のメールから、ものすごい勢いでよみがえる。
思い出のずっしりした重みは、うれしくて切なくてちょっとだけ辛い。

どこかへ出かけると、ついパン屋を探してしまうのはいつものクセ。
今日は半蔵門に用事があったので、近くにあるBCアスタリスクに寄った。
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フランボワーズのジャムの粒々にひかれて思わず買ってしまったけれど、中のクリームが思いのほか酸味がきいて私好み。
気まぐれで買ったパンが予想以上においしいといつもより少しうれしい。
by asian_hiro | 2005-05-24 00:28 | パン | Comments(5)
カフェイベントの試作会
日曜日は友達の家におよばれの日。
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6月にカフェイベントを開く友達が、メニューやDMの写真撮影を兼ねた大試作会をするというので、ご近所の私はそれに呼んでいただけたのだ。
まさにラッキー。
イベントはひぐやんさんさつきさんが作ったミニチュアを飾り、さらにパンをメインにした軽食も出すもので、そのパンはともさんが焼くとのこと。(イベントについて、詳しくはコチラ
ともさんがせっせとおうちで焼いてきたパンにひぐやんさんが作ったフィキシングや具材を挟み、それをさつきさんがデジカメで撮っていく。
私は「うわ、おいしそ~」「うわ、これいけるよ~」と横から口を入れるだけ。お気楽そのもの。

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by asian_hiro | 2005-05-23 07:07 | グルメ | Comments(9)
マンゴ+もち米+ココナツミルク
たった今、作ったタイのスイーツ「カオニャオマムアン」。
もち米(タイ語で「カオニャオ」)を蒸し、そこにココナツミルクと砂糖と塩を混ぜたものをたっぷりかける。
トッピングには熟したマンゴ。
数あるタイのスイーツのなかで、私が愛してやまないもの!
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今日は椰子の実から作ったパームシュガーを使ったからほんのり茶色い。
さて。
これから友達の家でおいしいものを食べまくる会に参加してきます!
*このレシピは6月10日発売の「タイの屋台ゴハン」に載っています…と軽く宣伝してみたり
by asian_hiro | 2005-05-22 11:51 | グルメ | Comments(8)