アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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カテゴリ:インド・リアルタイム( 28 )
ニューデリーの満月
宿の屋上で、満月を見上げながら眠った。
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先日の満月の夜、
パハールガンジの通りを歩いていたら、
「マミー! フルムーン!」
うしろから、小さな女の子の声がした。
それにつられ、みんなの足が一瞬止まり、
そろって夜空を仰ぎ見た。
インド人は誰も月なんて興味がなく、
せかせかと早歩きをするだけなのかと思っていたけど
そんなことなかった。
みんな、月が大好きだった。

写真を撮ったら、満月がいっぱい写っていて、
あれ、どれが月だっけって考えたけど、
もう、どれが月でもかまわない。
空には月があり、街には灯りがあった、
ただ、それだけが真実。


いまは、ダラムサラの町にいる。
久しぶりの先生や友達とハグしてあいさつ。
ヨガのために食事して
ヨガのために買い物をして
ヨガのために日記を書いて
ヨガのために眠る。
そんなシンプルな生活を繰り返している。
by asian_hiro | 2012-10-02 16:30 | インド・リアルタイム | Comments(10)
パンチャカルマ途中経過
あらゆる変化の過程を楽しむ。
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3週間のパンチャカルマも、無事に2週間を終了。
残りはあと1週間。
この2週間で起こった変化といえば、
まず、気分が一気にダウンして体がダルくなり、
はじめの2、3日は10分歩くのもしんどいほどだった。
少しずつエネルギーが復活して、ヨガもできるようになってくると
みんなから「肌の色が明るくなった」と言われた。
その後、バスティ(早くいえば浣腸)の治療が始まると
消化力が一気に衰え、体重がちょっとだけ減り、
再び体力も急降下。
いま、気分的に「底」と思われるラインにいる。

アーユルヴェーダでは、人間には本来生まれ持った体質があり、
それが乱れると病気や不具合が起こると考えられている。
このパンチャカルマは、そうした乱れを整えるのが目的。
乱れには体の機能的なものだけではなく、
メンタルなものも含まれているため、
当然、パンチャカルマの過程ではネガティブな反応も湧き出て来るし、
気分的に躁鬱が激しくなったりすることもあるらしい。
わたしの場合は、「躁」はなくて「鬱」ばかり、という感じだけど。

でも、パンチャカルマの治療が上手く進み、乱れがなくなってくると、
自分の体質に望ましい食べものが食べたくなったり、
反対に、ふさわしくない食べものは欲しくなくなったりするらしい。
いま、それがわかり始めた。
消化力が弱く、水分・油分ともに不足気味で、乾燥が大敵のわたしは
あれだけ好きだったドライフルーツがまったく食べたくなくなり、
体を冷やすサラダも欲しくなくなった。
その代わり、消化の良いもの、胃にやさしいものを
自然と選んで食べるようになった。
いま、いちばん食べたいものは
できるだけ作り立てで温かく、滋養があるもの、
これこそ、アーユルヴェーダでいちばん大切にしている
「サトヴィック」な食べ物で、
いまのわたしには、それが必要だとよくわかる。

すべては、変化のプロセス。
いまは一日一日、良くも悪くも体と心が変わっていく様子を
ただ、観察するのがとても楽しい。

写真は、リシケシで最もおいしい(と思われる)ブラウンブレッド。
ずっしり1斤約80円。
ホントは、わたしにとってあまりパンはよくない食べ物で、
バターやギーを塗って食べれば、わたしみたいなタイプでもOKと聞き、
久しぶりに厚切り1枚食べてみたけれど、
やっぱり、食後はしばらく胃腸がずんと重かった。
当分、パンもおあずけかな。
by asian_hiro | 2011-11-20 23:05 | インド・リアルタイム | Comments(10)
gentle
現在、アーユルヴェーダのクリニックにて、
3週間に及ぶパンチャカルマを受けている。
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「自分に対してforceするのではなく、
gentleに接することを覚えたほうがいい」
たっぷり時間をかけてわたしの体質をチェックした後、
ドクターはこう言った。
あまりにストレートで、心の奥がズキッとした。
自分に対してgentleになれない人間が、
他人に対してgentleになれるわけがない。
「他人をappreciateするには、
まず、自分をappreciateすることから」、
これは、ヨガの先生が何度も口にした言葉、
きっと、これと同じなのだ。

忘れないように、自分のための備忘録として。
by asian_hiro | 2011-11-08 01:25 | インド・リアルタイム | Comments(6)
ヨガコース終了
壁を作るのも、壊すのも。
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これは、旅というより生活。
日本を出て、もうすぐ3ヶ月目に入ろうとしている。
もう二度と、こんなに長いスパンで
日本を離れることはないだろうと思っていた。
でも、そう思っていた当の本人が、
「行きたいなら行っちゃえばいいじゃん」と、
仕事やプライベートや、その他もろもろのことを
すべてきれいに片付けた(ときには脇へ押し退けた)。
そうしたら、そこにはなんの障害物もなくなって、
インドへ至る道がきれいに一本、引かれていた。

先日、約1ヵ月に及ぶヨガのコースが終わった。
いろいろな感情が芽生えては消え、また、芽生えた日々だった。
わたしは何を学んだか?
正直なところ、わたしはこれといって
ハッキリ明言することはできないけれど、
むしろ、それでいいんだと思っている。
たぶん、あとから気付くことも多いんだろう。

ひとつ、自分にとって新しい発見だったことは、
ヨガの浄化法のひとつ、クンジャルクリヤをやったこと。
これは、「生温い塩水を2リットルくらい飲んでから
口に手を突っ込んで吐く」というもので、
胃をきれいにする効果があるらしい。
水でさえ、大量に飲むことはできないのに、
まずい塩水をたらふく飲んで、しかも直後に吐き出すなんて、
やる前は、「絶対、そんなの無理!」と思っていたけれど
実際挑戦してみたら、これが意外なことに気持ちいい。
前の晩に食べたものはすでに胃を通過しており、
朝はなにも食べずに行っているので、
吐き出すといっても水しか出ない。
これが、体の内部からごぼっという音とともに沸き上がってくるときは
うまく表現できないけれど、なんとも爽快な気分になった。

この浄化法には、胃をきれいにするだけでなく、
ネガティブな感情も吐き出す、という効果がある。
終わってから、同じクラスの女性に
「目がキラキラしている」と言われたのは
単に、吐いて涙目だったからかもしれないけれど、
恐らく、体の奥に巣食っていた汚れた感情も、
少なからず、塩水と一緒に吐き出されたからだろう。

行けないと思っていたのは自分だけで、
できないと思っていたのも自分だけ。
いつでも、自分で壁を作っている。
そのことに、からだを通して実感できたことは、
このコースで、いちばんの収穫だと思っている。

コースも無事に終了し、これからは純粋に自分のためのヨガの時間。
もうしばらく、インドを堪能してから帰ります。
by asian_hiro | 2011-10-31 15:34 | インド・リアルタイム | Comments(6)
こたえ
こころも空も、晴れた朝に。
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迷いはみずから生み出すもの、
こころに柱が1本すっくと立ち上がれば
こたえはおのずと現れる。
そんなことを改めて思った昨晩、
なんのためにヨガをしているのかって
どんどん掘り下げて考えたら、
未来のためではなく、「今」が楽しいからだった。

リシケシの野菜マーケット。
世界中、どこへ行ってもマーケットと駅が好き。
by asian_hiro | 2011-10-02 18:10 | インド・リアルタイム | Comments(8)
リシケシ
5ヶ月ぶりに帰省。
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新宿、渋谷より身近なリシケシ。
何度、ここを訪れてもあたらしい発見があり、
何日、ここで過ごしても
過ごせば過ごすほど好きになる。

先週日曜日、ダラムサラからリシケシに到着。
最後の晩にヨガの先生の部屋でごちそうになった
カレーとサブジが、いま、とても懐かしい。
by asian_hiro | 2011-09-28 16:44 | インド・リアルタイム | Comments(0)
3週間
ご無沙汰していますが、相変わらず元気です。
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毎朝6時に起きて、
気持ちいい宿のテラスでストレッチをして、
朝9時から11時までアシュタンガヨガのクラスに出て、
そのあと、「坂の茶屋」でチャイとパイの簡単な朝食をとって、
いったん部屋に戻って日本から持って来た仕事をして、
お腹が空いたら近くの食堂へごはんを食べに行って、
夕方4時半から6時半まで、今度はハタヨガのクラスに出て、
それからまた食堂でご飯を食べて帰り、
宿に戻って「南無三!」って意気込みで水シャワーを浴び、
日記を書いて、メールをして、また少しだけ仕事をして、
それから、11時には就寝。
こんなふうに毎日が過ぎていって、
そのなかでたくさんの、ほんとうにたくさんの友達ができた。
土産物屋、チャイ屋、洋服屋、八百屋、果物屋、スーパー、
いろんな店で働くおじさん、お兄さん。
ヨガのクラスで毎日一緒になった世界各国の旅人、
それから、お世話になった先生とお弟子さん。
もう、このままこの生活を果てしなく続けたいと思うのだけど、
そんなわけにもいかないので、
そろそろ足を動かそうかなと思っている。
今日、バスターミナルへ出かけ、
次の町へ移動するためのチケットを手配した。
土曜日午後5時に、ダラムサラにさよならだ。
何度旅を繰り返しても、
別れにはちっとも慣れることがないのだけれど、
また「次」があると思えば、動き出すことも辛くない。
必ずここに帰ってくると、なんの疑いもなく信じている。

それにしても、このダラムサラ、
今までの旅人生のなかで、
いちばん気持ちいい時間を過ごすことができた。
体も心も、のびのびとたくさん深呼吸した。
わたしはこの3週間を、
一日も欠かさずありありと思い出すことができるだろう。


写真は、今日の昼ご飯のベジタブルモモ。
黒酢と唐辛子のペーストをたっぷりつけて食べる。
わたしがチベット料理屋を開くとしたら、
間違いなくモモ屋だというくらい大好きな料理。
by asian_hiro | 2011-09-23 01:05 | インド・リアルタイム | Comments(6)
問答
ずっと、これが見たかった。
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8年前、この町に来たとき
いつも夕方になるとチベット寺へ出かけ、お坊さんの問答を見た。
二人一組でペアになり、
質問する方は手を鳴らし、足を踏み、
襲いかかるように相手へ質問を投げかける。
答える方は、地面に座り、
間髪入れずに返事をする。
その早口のやりとりがおもしろくて、
ああ、チベット語がわかったらもっと楽しいのにと思いつつ、
境内にこだまする僧侶の声を、気持ちよく聞いていた。
僧侶の声に、うるさいほどのセミが混ざる。
でも、6時15分を過ぎると、ピタリとセミは鳴きやむのだ。
あれは、いったいなぜだったんだろう。

今日、ひさしぶりに僧侶の問答を見た。
たった2組だったけれど、そのやり取りは境内に大きく響き、
雨上がりの青空へ、ぐんぐんと吸い込まれていった。
by asian_hiro | 2011-09-09 23:26 | インド・リアルタイム | Comments(6)
雨宿り
小さなしずくが、やがて大粒の雨となり。
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お寺の前に差し掛かっていたところで、突然の雨。
傘を持っていたけれど、
シャッターが閉まった店先で、雨宿りをした。
足下に、真っ黒い熊みたいな犬が来たので
「くまこ」と名付け、一緒に雨が降るのを見た。
やがて、くまこは足下ですうすうと寝て、
わたしはiPhoneで雨の写真を撮った。

ブログ以外のところでも、
ちょこちょことインドの話を更新しています。
ツイッターとか、instagram とか。
もしよかったら、そちらもご覧ください。
by asian_hiro | 2011-09-06 21:20 | インド・リアルタイム | Comments(0)
風船
揺れるハートに、なに思う。
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ハートの風船を追いかけるようにして、
バグースからマクロードガンジまで山道を約20分。
雨が降りそうで降らない、
晴れ間が見えそうで見えない、
微妙なグレー混じりの青空に
真っ赤な風船がピカピカと光ってた。
by asian_hiro | 2011-09-05 23:40 | インド・リアルタイム | Comments(0)