アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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カテゴリ:散歩( 15 )
喫茶ミンカ
ひとさじごとに、一瞬だけ会話が止まる。
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遠来の友だちと、鎌倉へ。
春を思わせるあたたかさのなか、
歩いたり、お参りしたり、食べたり、笑ったり、休んだり。

写真は、古民家をリノベートした喫茶ミンカ。
東京近辺では珍しいオオヤさんのコーヒーを飲み、
とろんと甘いプリンを食べた。
by asian_hiro | 2012-12-17 07:16 | 散歩 | Comments(0)
富士登山
なぜ登ったの、と聞かれてもうまく答えられない。
あれから5年。
ただ、「あ、そろそろいいかも」って思っただけだ。
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5合目からスタートし、
前回同様、約4時間で山頂に到着した。
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太陽を待ち始めて、約2時間。
強風に身をすくめ、
その場で足踏みしながら軍手をはめた手で頬をさする。
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眼下の登山道を、山頂めざして歩くひとたちがいる。
空は彼らを迎え入れるかのように、少しずつ赤みを増す。
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「出た!」と、となりにいた男性が声をあげた。
真っ赤な太陽がぐんぐん上昇し、一斉に拍手や歓声が起こった。
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もし、雲がここになかったら、
太陽が大地を照らす様子を、見下ろすことができるのだろうか。
その様子を想像しつつ、
やっぱり、雲が染まる様子を見るほうがいいと思った。
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目の前には太陽、振り返れば満月。
お鉢めぐりをし、神社で手をあわせてから山を下る。
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登っていくうち、いろいろなことが、
消え去り、消化され、飲み込まれ、引き継がれる。
2012年、わたしにとってこれが夏の最後の一日。

前回の登山 http://sdays.exblog.jp/6854519/
by asian_hiro | 2012-09-02 19:30 | 散歩 | Comments(2)
井の頭公園
キラキラ、陽射しを浴びて。
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土曜の朝は、いつも
radiko.jpでラジオを聴きながら
掃除をする。
今日、はじめに流れた曲は
moumoonのSunshine Girl。
パチンとはじけるような曲調に
金色の朝の光が
とてもよく似合っていた。

昼過ぎ、友だちと井の頭公園へ。
ビニールシートを敷き、ビールを飲みながら
寝転んで青空を見る。
大学のときにも楽器を演奏しながら
ここでビールを飲んだっけ。
隣りにあのときの自分たちが寝そべっていたとしても
違和感無く、普通におしゃべりできそうだ。
写真は友だちのシアトル土産で、
スタバ1号店限定のマグ。
コーヒーはもちろん、ビールも合いそうな色と質感が
なんだかとても手に馴染む。
by asian_hiro | 2010-05-23 00:11 | 散歩
根津神社
湿った空気のなか、境内を歩く。
銀杏の青臭いにおいが、息苦しいほど充満している。
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くもり空でも、鳥居の赤は陰ることがなく、
整然と並んだその先には、どこか異次元の世界が待っているみたいだ。
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本堂へお参りをし、柏手を打つ。
なにも願わず手を合わせ、ほんの数秒、目を閉じる。
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神社を出て、大通りへ向かう。
さっきまでの静寂はほんの寸時に遠ざかり、
鳥居の赤だけがまぶたの裏に焼き付いた。


しばらくおやすみです。
by asian_hiro | 2009-07-02 00:09 | 散歩 | Comments(0)
富士登山
9月1日、午前5時12分。
強風、晴れ。
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山頂では、風が吹き荒れていた。
カメラを構えた瞬間、被っていた帽子が一瞬で飛ばされた。
谷底に落ちていくその姿を見送りながら、
「ああ、そういえばこんな話が国語の教科書にあったっけ」と思い出した。
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どうしても、一等席で日の出が見たくて、
氷点下になるんじゃないかって寒さを我慢し、崖っぷちに陣取った。
サーモンピンクの混じった雲が少しずつ、その色に深みを増した。
もうすぐ、太陽が現れるのだ。
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旅先でも、よく、朝日を見た。
最初の一点を見逃さないよう、目に涙がにじむほど凝視しても
それは、ひとしれず雲間から現れているのだ。
まるで、ずっと前からそこにいたとでもいうような顔をして。
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今日も、太陽はいつのまにかそこにいた。
きっと、世の中のすべてがこんな調子なのだろう。
気がついたら、進んでいる。動いている。始まっている。
もう、後戻りできない。ふりむけない。歩くしかない。
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これが、日本で最後の散歩になるはず。
しばらくの間、アメリカに滞在する。
旅立ちの前に、美しい景色を見られてよかった。
温かくてやわらかい、日本の原風景を見られてよかったと思う。
by asian_hiro | 2007-09-01 20:27 | 散歩 | Comments(34)
カメラ
撮りながら道を歩き、書きながらひとやすみ。
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まあ、すべてを残せるわけではないけれど。
by asian_hiro | 2007-05-12 00:37 | 散歩 | Comments(2)
ゴールデンウィーク
車中2泊、ホテル2泊。
ちいさな、ちいさな旅に出ました。
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一日目。
八重桜満開の鞍馬山に登った。
九十九折の山道を歩いていたら、途中、雷交じりの土砂降りに見舞われた。
大木の下でひとやすみ。
荒々しい雨のなかに、むっとするような緑の香りが混じっている。
まっすぐ伸びる杉の木の、重なり合う枝と枝との隙間から、チラリとでも天狗の影が見えないかと、目を細めつつ天を仰いだ。

二日目。
半袖でも暑いくらいの好天気、数年ぶりに奈良へ行った。
いくつかの寺を巡り、鹿とたわむれ、ひばりの鳴き声を聴きながら平城京の跡地を散歩。
だだっぴろい野原のなかにオレンジの朱雀門がそびえ立ち、すぐそばをたった数両の列車が走り抜ける。
向こうには、傾きかけた真っ赤な太陽。
きっと、昔と変わらないのだ。門も、夕日も、ひばりの声も。

三日目。
大好きな、大好きなパン屋さんへ突撃訪問!
このお店で、いや、コウバで、こんなにたくさんのパンが並んでいる様子を見るのは初めてのこと。
今日だけのパン、おなじみのパン、ふたたびのパン、どれもこれもいい顔だ。
たくさんのパンを抱えて、そこからまた、ちょっと遠出。
先月、オープンしたばかりという友だちのカフェへ向かう。
サプライズの訪問に、「えー、どうしてー?」とビックリ顔の彼女を見て、わたしはひとり自己満足。
このお店のことは、のちほどゆっくり書こうと思う。


ちいさな、ちいさな旅もこれでおしまい。
次はどこへ行こうと考えつつ、雨音に包まれて荷物を片付ける日曜日の午後でした。
by asian_hiro | 2007-05-06 13:49 | 散歩 | Comments(21)
花摘み
花言葉は、「なぐさめ」だそうです。
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橙、山吹、レモン色。
グラデーションが美しいポピー畑で、花を摘んだ。
自宅に持ち帰って楽しむなら、つぼみを取らなければならないものを、
どうしても、今、ほころんでいるものに目がいってしまうのは
きっと、わたしが欲張りなせい。

うつむき加減のつぼみも、花が咲く頃には堂々と顔をあげ、
まるで紙細工のように繊細な姿で、人の目をひきつける。
4月8日、お釈迦様の誕生日を祝う花祭りの日。
偶然にも、満開のポピー畑でこの日を迎えた。

南房総、館山にて。
by asian_hiro | 2007-04-08 21:50 | 散歩 | Comments(4)
夜の散歩
こんなに素晴らしい冬晴れの土曜日だったというのに、一日中、会社に缶詰状態だったからだろうか。
夜10時、仕事を終えてビルを出ると、無性に夜道を歩きたくなった。
あてもなく、ぶらぶらと足を進める。
帽子を被り、マフラーを巻き、手袋をしっかりとはめ、そんな重装備をするなら早く暖かい家へ帰ればいいものを、なぜかそのまま電車に乗るのがもったいないような感じがした。
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次の曲がり角を折れたら、今度こそ。
今度こそ、地下鉄の駅に降りて家へ帰ろうと思いつつ、結局1時間ほど歩いただろうか。
自動販売機でホットカルピスを買ったり、街路樹のイルミネーションを何十枚も写真に撮ったり。
意味もなく、あてもなく、ただ、ひたすら歩き続ける。
昼間に巻き過ぎたこころのねじがゆっくりほぐれていくような感じがした。

大丈夫。
すべては、うまくいくように流れているのだ。
「人間は、しあわせにしかなれない」。
そう、わたしに言ったのは、たしかインドで会った僧侶だった。

だから、今日はそろそろ家へ帰ろう。
悲しいことに日曜日も仕事だけど、月曜日はおやすみなのだ。
どこへ行こう! 考えるだけでワクワクする。
大丈夫。きっとすべてがうまくいく。
満月に向かって大きくひとつ深呼吸をして、それから地下鉄の駅へ続く長い長い階段を下りた。
by asian_hiro | 2007-02-04 00:43 | 散歩 | Comments(8)
金沢散歩
年末、山へ向かう前に少しだけ、金沢の街を散歩した。
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この街を訪ねるのは2度目。
景色も、寒さも、空の色も、すべてがあのときと同じだったから、思わず友だちにメールを送った。
「なにも変わっていないよ」って。
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本当は、すべてが同じ場所に留まっているなんて、あるわけないのだ。
だけど、少しでも記憶と重なる部分が多いととてもうれしい。
自分は、決して置き去りにされているわけではないのだと、いつでもひとりぼっちではないのだと安心する。
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顔を上げ、灰色の空を見る。
今はこの雲が晴れる様子などまったく想像つかないけれど、手探りせずともその時間は巡ってくる。
だからわたしも、自分自身の春を待つ。
by asian_hiro | 2007-01-13 16:14 | 散歩 | Comments(4)