アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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夜の花
帰り道、ピンクの花を一輪買った。
今日は、いい香りのする夢をみよう。
c0001023_10295665.jpg

ベッドの上に横たわり、
腕を天井へ向けて、まっすぐ伸ばすときがある。
なにかにここから引っ張り上げて欲しいのか、
それとも、大きなものが降ってくるのを
腕を広げて受け止めようとしているのか、
理由はよくわからないけれど、
伸ばした腕を、下から見上げることがある。

無意識の行動こそ、ひとの本質に触れているのだとしたら、
この腕が求めているものを、わたしはきっと知っているのだ。
まだ、腕の先にどんな未来が広がっているのか
その輪郭さえ曖昧だとしても、
やがて、それがこころの表面に浮かぶときまで、
たぶん、今は記憶に留めているだけでいいのだろう。
白い天井と日に焼けた腕を同時に見ながら
言葉にも文字にもならない切なさを
抱えて眠る、夜のこととか。
by asian_hiro | 2008-08-08 10:50 | ニューヨーク生活・日々 | Comments(2)
Commented by hearty at 2008-08-08 12:23 x
hiroさま
今、義父:彼の父が入院している=死へ向かって、、、のですが、片手を握ってあげるともう片方の手を伸ばしてきます。
その手の意味がどういう意味なのかわからないのですが、握ってあげて「大丈夫、大丈夫」と言ってあげます。

彼が腕の先に何を求めているのか

本当の気持ちはわからないですが、せめて体温だけは伝え返してあげたいなあと思います。


Commented by asian_hiro at 2008-08-09 10:37
>heartyさん
お義父様がなぜ手を伸ばしていらっしゃるのか、その真意はわからなくても、体温を返してあげるということは、きっとお義父様にとってとてもうれしいことなのでしょうね。
ひとの体温をあたたかいと感じることで、自分のいのちを実感するというか…。
うまく言葉にできませんが、お義父様とheartyさんの姿が目に浮かぶようでした。
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