しつこく、しつこく書いている、私が大好きなココナツの話。
去年の夏、インドへ行ったときにリアルタイムでつけていた日記にも書いたとおり、私の旅はココナツとともに始まり、ココナツとともに終わる。
インドで一番お気に入りのココナツ屋は、本のなかにも書いたカニャークマリの「ココナツマスター」と、コーチンの
この兄ちゃん。
ココナツをどうやって食べるか、簡単にご紹介。
まずは、あの生ぬるいココナツジュースをストローで(または口をつけて)飲み干したあと…
鉈でココナツをまっぷたつに割る。
※モデルはコーチンのココナツ兄ちゃん。推定年齢25歳、独身。得意料理はケララ風フィッシュカレー。
殻の内側についた果肉の部分をこそげとる。
私は半生のシャクシャクしたものが好き。でも、インド人はトロトロのゼリー状の方がいいみたい。
これよ、これ!
私が大好きな、「未熟」「半生」「シャクシャク」の果実。
こんなに肉厚で立派なものはめずらしい。
これはコーチンを去る当日、最後の最後に食べた思い出の一枚。
ココナツ農園へ嫁に行きたいと、半分以上本気で思っている私。
どなたか、いいご縁があったらご紹介ください。