そこにいるから、大丈夫。
買ったばかりのパンを外に出て食べていた女の子たち。
貸し自転車にまたがりながら「おいしかったです!」と手を振り、職人さんは「ありがとうございました」と笑顔で答えた。
いいシーンを見ることができて良かったと思う。
焼き立てのリュスティックを3つに割って、みんなで食べる。
水分をいっぱい含んだパンにかぶりつき、みずみずしさを指で感じながら、口の周りを粉だらけにして頬張った。
私は、この日を忘れない。
おしまいは、すべてはじまりの一日。
また、新しい場所で会いましょう。
とうとう4月になりました。
長い長いおやすみもそろそろ終わりにしないとね。
また、明日からどうぞよろしくお願いします。