アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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バックウォーターのオンボロ宿
今日の午後、アレッピーに到着した。
このあたりは川や湖とともに生活する人が多く住んでいて、いわゆる「バックウォーター」といわれるエリアだ。
ここに来るまでの電車のなかからも椰子の木や細い水路、その上を行く細いボートなど、いかにも南国チックな景色が楽しめた。
しかし、アレッピーの駅に着いてからが大変で、宿がなかなか見つからない!
実はあさっての13日に「ネルーカップ」というボートレースがあるため、ホテルがほとんどブッキングされているのだ。
こんなこともあろうかとわざわざ2日前にやって来たというのに、まさかここまで埋まっているとは。
ちょっといい宿はすべてフル。
残るはオンボロの宿ばかり。
結局、オンボロ宿に3連泊という、もっとも恐れていた結果になってしまった。
ああ、あの真っ暗で電気のない浴室にゴキなどが出ませんように!

カニャークマリを出たあと、結局トリバンドラムに2泊してからバルカラという町へ向かった。
ここは海にせり出す崖の上に作られた町で、足を踏み外したら数十メートル下の海にまっさかさまというところだ。
私の好きなローカル食堂もチャイ屋もなく、あるのはみやげ物屋とツーリストレストランばかりで、正直言えばあまり好きな場所ではなかったから2泊で出てきてしまったけれど、潮騒の音を聞きながら眠るのだけは気持ちよかった。
昨日の夜、部屋の外で本を読んでいたらいきなりバチっと停電した。
目の前にそびえていた椰子の木林が覆い被さってくるようで、なんとなく怖い。
でも、上を見れば細い細い三日月。
遠くから潮騒に混じって聞こえるモスクからのアザーン。
ここがインドなのかイスラムなのか海辺なのか林なのか、自分の位置があっという間にわからなくなった。
マハーバリプラム以後、久しぶりにスコールも体験した。
この世に「雨」という天気が存在したということをしばらくぶりに思い出した。
そして、アレッピーの今もスコールの真っ最中。
このネット屋に駆け込んだときよりも、ちょっとだけ激しくなったような気がするので、もう少しここで雨宿りしたら、あのオンボロ宿に帰ります。
かなり憂鬱。ゴキブリホイホイでも買って帰ろうかな…。
by asian_hiro | 2005-08-11 21:03 | インド・リアルタイム | Comments(0)
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