アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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小豆島
始発で空港へ向かう。
飛行機の向こうに、富士山が見えた。
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仕事柄か、性格か、
きっとその両方が原因なのだと思うけれど、
わたしが誰かに質問することはあっても、
誰かから尋ねられることはあまりない。
この数日間、
めずらしく真正面からいくつかの質問を問いかけられ、
とても新鮮な気持ちで、ひとつずつコンマ数秒、
全力で考えた。
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すべての用事を終え、
エンジェルロードを見に行った。
1日2回、海のなかから現れる道。
潮が満ち始めるまで、あと30分というギリギリのタイミング、
たくさんの観光客が歩いていた。
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暮れる空を眺めながら、海の水に指を浸す。
思ったよりぬるくて気持よく、しばらくかがみ込んでいた。
戻ろうと思ったら、ねこの鳴き声が聞こえたので
そっちを見ると、展望台への矢印があった。
これは、誘われているに違いないと思い、
そのまま土の階段を上り、海を見はらす丘に立った。
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旅先で出会うスーパーや商店が好きだ。
見慣れないパンの袋やお菓子の包み紙を見るのが好きだ。
そして、そこで買い物をするひとたちの
土地の言葉が大好きだ。
あったかくて、やわらかい。
そんな言葉に包まれて、その輪のなかで暮らしたい。
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帰りのフェリーは雨のなか。
「うちの妹が交通事故に遭ってね、
それで急に帰省することになったんです。
でも、あなたの笑顔を見ていたらちょっとだけ落ち着きました」
行きの機内で、CAさんにそう話していた女のひと。
フェリー乗り場で、「高松駅はどちらですか」と
わたしに尋ねてきた、お遍路姿のおじさん。
彼らは今頃、どこをどんな想いで歩いているのだろう。
そんなことを想像しながら、バスと飛行機を乗り継いだ。
by asian_hiro | 2014-12-04 17:58 | 日々のこと | Comments(4)
Commented by あゆ at 2014-12-04 22:41 x
Hiroさんの文章を読んでいたら、あぁ、ふるさとに帰りたいなぁ・・・と、しみじみ思いました。
今の場所での暮らしもいいですが、時々、スイッチが入ったように、懐かしさでいっぱいになります。
Commented by はるる at 2014-12-05 16:36 x
私も旅先のスーパー大好きです。その土地ならではの素材が当たり前のように並んでいるとなんだかそれだけで幸せな気分になります。
来週引っ越しします。ほんと趣味で選んだ駅で、新しい仕事もまだ見つけていないのに、ま、いいかという感じです。大好きなサッカークラブの応援歌を聞きながら出勤する日がくるんだなと来期を楽しみに!


Commented by asian_hiro at 2014-12-06 00:16
>あゆさん
あゆさんは東北でしたよね?
(あれ、違っていたらごめんなさい!)
ふるさとがあるということ、
とてもうらやましく思います。
普段は意識しなくても
ふとしたときに思い出すだけで
心があったかくなる、
そんな景色やにおいがあるということ、
とてもすてきだと思います。
Commented by asian_hiro at 2014-12-06 00:17
>はるるさん
とうとう、引っ越しですね。
おかえりなさい、でいいのかな?
サッカークラブの応援歌が流れる町というと、
あそこかな、あそこかなと
いくつか候補が思い当たります。
また、いろいろお話を聞かせてください!
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