ここに、このまま、あり続けるということ。
素朴な甘さで、ほろほろした口触りのチベタンブレッドに
たっぷり蜂蜜を塗って。
初めてこの町を訪れた10年前、体調を崩してしまい、
なにも食べられなくなったとき、
このパンに、どれだけ救われたことか。
パンも、テーブルも、窓から見える町並みも、
変わらずここにあるという、確かな事実にほっとする。
前回のこのパン
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前々回のこのパン
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前々々回のこのパン
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