アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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記憶
たぐりよせるほど、さみしさが募る。
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昨日は、インドでいちばん仲良しだった友だちの誕生日。
去年の昨日は、わたしがその町を離れる日で、
最後、バス停まで見送ってくれた彼に、
彼が大好きだったmilkaのチョコレートを贈った。

あれから一年。
わたしはあのあと、再び秋にインドへ出かけ、
彼の師匠のヨガクラスを毎日2回、ときには3回受け、
彼はアシスタントとして、
ハードなまでにわたしのアジャストをしてくれた。
そのあと、彼は実家のある南インドへ帰り、
わたしは相変わらず、トウキョウで仕事をしている。
身体機能の限界を引っ張り上げるようにして、
わたしまで自分の能力にびっくりするほど
最適なアジャストをしてくれる彼とヨガをすることは
たぶん、もうないのだと思う。

何度も一緒にチャイやココアやコーヒーを飲み、
ときどき、彼がつくる南インド料理をごちそうになった。
レッスンのあとは、夕暮れのなか、
わたしの泊るゲストハウスまで山道を30分歩いて送ってくれ、
「じゃあ、また明日」と、再び山道を歩いて帰っていく彼を
わたしは坂の上から見送った。

あの山道。あの夕日。
もう、一緒に眺めるときがないとしても、
こころをたぐり寄せれば、いつでもその景色は手元にある。
なのに、やっぱりさみしさはいつでもひっかかっているんだなあ。

写真は、先日取材で出かけたパン屋さんのたまごサンド。
なつかしさに胸が縮む、ノスタルジックな姿。
by asian_hiro | 2013-05-11 00:35 | 日々のこと | Comments(2)
Commented by はるる at 2013-05-11 10:31 x
記憶が鮮明であればあるほど、今ここにそれがない事実とのギャップになんともいえない切なさとさびしさがつきまといます。
どんな瞬間も一期一会。だからこそ愛しいんですね。
Commented by asian_hiro at 2013-05-12 20:38
>はるるさん
旅を繰り返してきた人生ですが、
やっぱり別れは苦手です。
喜怒哀楽のうち、わたしのなかでいちばん強く、
その分、わたしが恐怖に感じている感情は
哀しさだなって思います、最近特に。
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