アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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雨の土曜日、ヨガをしつつ
こころの奥の、ソリッドななにか。
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会う予定だった友人が
ノロだかなんだかのウィルスに罹ったというので
「じゃあ、お大事にね、またね」ということで
雨の土曜日、わたしはいつものようにヨガへ行った。

インドから来たというその先生に教わるのは今日で二度目。
普段なら、窓から東京タワーが見えるのだけど、
今日はぼんやり煙っていて、輪郭が灰色の空ににじんでいた。

「キミのからだは、とても強くてやわらかい。本当に興味深い。
だけど、関節がやわらかすぎて心配になる」
レッスンのあと、先週に引き続き先生はそう言った。
わたしもそれは不安に思っていた部分だったので
来月から先生の朝練に通い、
からだの使い方をもう一度学ぶことにした。
朝6時からの練習、1月や2月は寒くてしんどそうだ。

ヨガをはじめて、なにが変わったかといえば
いちばんの大きな変化は、からだが断然やわらかくなったことだ。
もともと硬いほうではないけれど、
昔の柔軟性を1としたら、いまは30くらいになったと思う。

からだがやわらかくなれば、こころもやわらかくなる。
それはある意味、本当で
「これじゃなきゃダメ、あれじゃダメ」といった頑固な執着も
もっと昔はあったと思うのだけど、その代わり、
「これでもいいし、あれでもいい、
結局どっちでもいいのよ」みたいな、
ものわかりのいいおとな的な考え方が
こころのなかに居座るようになってきた。

だけどもしかしたら、こころのいちばん真の部分は
まだひたすら硬いままで、
なんにも覆うものはなく、無防備な姿をさらしているんじゃないかと、
最近思う。
そこへときどきなにかがタッチしてくると
たまらなく、不安になる。
硬くて尖っていて、ソリッドななにか。
それは、わたしがいちばん触れられたくなくて
ひっそり隠しておきたくて、
だけど、なんらかのタイミングで
なにかがするりと入り込んでくるところ。

からだのやわらかさは、こころのやわらかさ。
だけど、よりどころのない、芯のかけたやわらかさは
決して折れることはないものの、
その分、どこへ帰ったらいいのかわからないままで、
今日のヨガの時間も、
「足の指、1本1本を大地につけて。
親指の裏、小指の裏、かかとの外側、内側、すべてで大地を感じて」と
先生のことばを、目を閉じて聴きながら
ひたすら帰るべき場所を探した。

no need to go far.
遠くへ行く必要なんか、ないんだよ。
どのアーサナだったか、先生が言ったそのひとことが
なんだかとても、こころに響いた。


写真は、ダラムサラでときどき出かけた峠の茶屋。
朝のヨガを終え、ここでチャイを飲みながら
みんなが朝ごはんを食べる様子を眺めるのが好きだった。
by asian_hiro | 2012-12-15 17:25 | 日々のこと | Comments(0)
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