アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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帰国
熱と一緒に、消え去ったもの。
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インドで熱を出した。
もともと体力はあり、
38度くらいなら普通の生活を送ることができるので、
ここ数日、熱っぽいなと思っていたものの
普段通りヨガは続けていた。
だけどある日、いつも以上に頭痛とめまいがひどかったので
朝のヨガのあと、「どれくらい熱があるのだろう」と
興味本位で体温計を買って計ってみたら、なんと39度もあった。
それでも、山道を30分歩いてクラスへ通い、
朝のアシュタンガクラスでフルプライマリーをこなしたわたしって
我ながら、すごいと思う。

しかし、さすがに夕方のクラスに出る元気はなかったので、
12時頃、部屋に戻ると死んだように眠った。
途中、からだが燃えるように熱くなったけれど、
体内の免疫細胞が風邪のウイルスと戦っているのだと思い、
そのまま、クスリも飲まずに再び眠った。

そして翌朝。
さいわい、37度くらいに熱も下がっていたので、
いつも通り、山道を歩いてクラスへ向かった。
普段よりからだが軽く、調子がいい。
1年半練習してもできなかったポーズもすんなり出来た。
それを見ていた先生は、「うむ」と小さく、
でも、力強くうなづいてくれた。

そして、いま。
「出来るようになったアーサナは、もう手放してもいいのです」
以前、日本である先生に言われたことばに納得する。
これまで出来なかったものが出来るようになった記憶は、
とてつもなく輝いていて、その分、重い。
その記憶をいつまでも大事に抱きしめていたのでは、
自分で自分を苦しめるだけなのだ。
今日、出来ることも出来ないことも、すべてありのままに受け止める。
ヨガはいつでも先回りして待っていて、
わたしに大切なことを教えてくれる。

熱を出したことで
これまでなにかわたしの背中に、頑なにこびりついていたものが
ふっと消えたことは確かなようで、
なんだか、いろんなことがラクになった。
「いろんなこと」に含まれるものは
日本での日常だったり、ヨガのことだったり、
わたし自身を縛り付けていた頑固な結び目が
するりとやさしく、ほどけたみたいで、
がんばってもいいし、がんばらなくてもいい、
ただ、その日の自分を受け入れるだけだ。


日本に帰りました。
秋本番、日本が色鮮やかに美しくなるこの季節を楽しもうと思います。
by asian_hiro | 2012-10-22 19:50 | インド旅行記 | Comments(4)
Commented by 暇海鼠 at 2012-10-22 23:02 x
ご帰還とワイルドな身体に乾杯♪
Commented by はるる at 2012-10-22 23:48 x
おかえりなさい!
Commented by asian_hiro at 2012-10-23 21:34
>暇海鼠さん
ありがとうございます。
今でも充分ワイルドですが、
また来年、インドへ行くときには
もっとワイルドになって出かけたいと思っています(笑)
Commented by asian_hiro at 2012-10-23 21:35
>はるるさん
ただいま(というにはちょっと日が経っていますが…)
帰りました!
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