麦わら帽子を被って、水筒を持って。
おととし、レーシックの手術を受けたとき、
術前検査で眼科医に「瞳孔が開き気味ですね」と言われたわたしは
ふつうの人より、まぶしいところが苦手だ。
いま思えば、昔からただぼんやりしているだけなのに
「睨んでる?」と聞かれたのは、この瞳孔のせいだったのだろう。
陽射しの強いときに帽子を被らず歩いていると
つい、目の奥にちからが入り、怖い顔になってしまう。
あたまのなかでは、今日の昼ご飯はなににしようとか、
帰ったら昼寝をしようとか、考えているだけなんだけど。
上の写真はスリランカの海辺。
写真の整理をしていたら、
なんだか潮の香りがとても懐かしくなったので
梅雨が来る前に、一度、海へ行こうと思う。
先日買ったばかりの麦わら帽子を被って、水筒に麦茶を入れて。