アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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過去
混ざり合い、溶けていく。
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連日の食べ過ぎが続き、
からだのあちこちからキューキューと悲鳴が聞こえ始めたので、
昨日は一日、断食した。
前回のインドでパンチャカルマを受けて以来、
断食がそれほど苦ではなくなったのは、
わたしにとってありがたいことだ。
パンチャカルマでは断食をする必要はなく、
食べてはいけないものが少し決まっているだけで、
お腹が空いたらくだものやナッツ類は(適度に)食べてよかったので
それほど空腹に悩まされることはなかったのだけど、
たぶん、内臓が「心地いいってこんな感じ」という感覚を
覚えたのだろう。
最近は、「ちょっと食べ過ぎてキツい」というときなど
時折、断食でリセットするようになった。

午前中は、ヨガへ行った。
雨がポツポツ降り始めていたけれど、
傘をさすと強風で飛ばされそうになってしまうので
濡れながらスタジオへ向かった。
90分ゆったり動き、帰宅してからルイボスティーを数杯飲んだあとは
ずっとソファにひっくり返って、音楽を聴いていた。
夕方、部屋が暗くなってそろそろ電気を付けようかと思っても
やっぱりいいや、暗いままでと、
薄暗い部屋で、音楽を聴いた。
いろいろなものごとが頭のなかを右から左へと通り抜けていき、
そのうち、いくつかは次に書く予定の長い文章のために
メモしておこうかと思ったけれど、
まあ、また縁があったら思い浮かぶだろうと、
そのまま目を閉じてソファに寝ていた。

次に書く予定の長い文章は、
わたしの過去を掘り起こす作業が必要になるので、
最近、ヒマを見つけては昔の日記帳やブログの記事を読んでいる。
なかでも、金曜日に読み返した日記はかなりヘビーで、
たぶん、それが頭のなかにこびりついていたのだろう、
だから、土曜日は一日ソファの上で身動きせず、
同時に、断食という手段で体のなかへなにも入れず、
ただ、いろいろなものごとが
自然と消化されていくのを待っていたのだ。
わたしのさまざまな過去が、
いろいろなひとの想いが、
そして、その過去から始まるこれからが、
繰り返す音楽の中に混ざり合う。
そんなふうにして、わたしの土曜日は暗闇に溶けていった。


写真は、金曜日に出かけたピニョン。
スパイシーな羊のメルゲーズに、
乾いた赤い大地のようなワインがよく合った。
by asian_hiro | 2012-04-01 19:00 | 日々のこと | Comments(0)
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