とにかく、期待するのを止めた(い)のだ。
おととい、これからパリへ飛ぶという友だちと渋谷で会った。
ニーチェの話や瞑想の話、「期待しないということ」や将来のこと、
なんだか、旅立ちにはふさわしくない話だったかもしれないけれど、
たぶん、今のわたしたちにはあの話が必要だった。
これからパリへ飛ぶ彼女と、
もう少しでインドへ行くわたし。
なにごとも期待しない、受け入れる、ありのままで、飾ること無く。
ニーチェの永劫回帰、やっぱりそれは最高の肯定のかたち。
そう理解することはできても、実行するのはなんて難しいんだろう!