アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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当夜
いま、自分はひとりじゃないと思えることが。
c0001023_18173276.jpg

地震の日、わたしは電車が動くまで駅で足止めになった。
いったい、いつ復旧するのかまったく見通しが立たなかったのだけど、
鉄道会社で働くひと達は、
できる限り、わたし達に食糧と飲み物を用意しようと駆け回っていて、
わたし達は知らないもの同士、携帯の充電器を貸し借りしたり、
ラジオから聞こえる情報を共有したり、静かに会話をしたりした。
そして夜中になり、ようやく電車が復旧すると
「じゃあね、お気をつけて」
「また、どこかでお会いしましょう」
そんな言葉を交わしながら、わたし達はそれぞれの家へ向かった。
そのとき、東北では信じられないほど大きな津波が町を飲み込み、
多くのいのちが消えていたのかと思うと
こころが潰れそうになるのだけど、
わたしは、あの夜のことはきっと忘れないと思う。

写真は、南インドの寺院で見た砂曼荼羅。
チベット仏教の僧侶たちは、瞑想しながら砂で曼荼羅を描き、
描き終えると、ためらうことなく一息でくずす。
それから砂を川へ流し、ふたたび、新しい曼荼羅を描き始めるのだ。
by asian_hiro | 2011-03-14 18:35 | 日々のこと | Comments(6)
Commented at 2011-03-15 01:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mamakarin at 2011-03-15 12:46
都会の夜に、いつもは目も合わせずすれ違うだけの人々が
言葉をかわし、励ましあい助け合う。
ささやかでなんて大きなぬくもりなんだろう。
また被災地や救援の日本人の秩序ある行動が
海外の新聞で絶賛されてることがとても嬉しいです。
原稿料を寄付、とても素敵だと思いました。
私も自分にできることをしよう。
またあらためて被災地の状況に胸が痛むばかりです。
Commented by レオナルド at 2011-03-15 23:15 x
hiroさん、お久しぶりです。
そしてご無事で何よりです!

私も連日、TVの前で刻々と知らされるあまりにも惨い現実に
ただただ言葉も無く、心が痛むばかりです。

hiroさんの原稿料云々のお話、凄く心打たれました。
そしてこんなどん底の時だからこそ、取り乱すことなく、
被災者の方々が共に助け合い、励まし合う姿、
それをフォローする方々の働きに日本人として心が熱くなります。
私にも何が出来るか、よく考え形にしたいと思います。

まだまだ余震が続いてます。
hiroさんもどうぞ気を付けて下さいね。
Commented by asian_hiro at 2011-03-16 00:06
>鍵コメントさん
コメントありがとうございます。
その不便がなかったら、そうした心境に至ることも
なかったのですね。
まだ、大変な生活が続くと思いますが
どうか、早く復旧されることをお祈りしています!
Commented by asian_hiro at 2011-03-16 00:09
>mamakarinさん
日本は本当に大変なことになっていて、
つい、ニュースばかり見てしまうのですが
まずは自分の生活へしっかり立ち返ることが
いま、やるべきことなのかなと思って
今日もせっせと原稿書きをがんばります!
そして、もう少し状況が落ち着いたら、
今度は「書く」と「撮る」ということで、なにか協力できればと
考えています。
Commented by asian_hiro at 2011-03-16 00:13
>レオナルドさん
お久しぶりです。お元気でしたか。
ここ数日、かなしいニュースで涙を流すこともあれば
心あたたまるようなニュースで胸が熱くなることも
たくさんありました。
「まだまだ日本だって捨てたものじゃないじゃん!」って
人ごとのように思うこともあります。
わたしも、その波に乗り遅れないようにがんばります!
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