アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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海の前で左折する海老。
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ある島の、海辺の宿に泊まっていた。
岬をぐるりとまわったところにある浜辺から出る船に乗り、
本島へ帰らなければならなかったのに
なぜかわたしは船に乗り遅れてしまった。
もう、船は出ちゃったよなあと半分諦め調子で浜へ行ってみると
やっぱり、そこに船はない。
まあ、仕方ない、もう1泊するかと思い、
浜辺からまっすぐ伸びる石段を登って宿へ帰る。
階段を歩いていると、目の前に海老がぎっしり詰まった
箱があった。
獲ったばかりの海老を大きな箱に入れて
漁師のおじさんが引っ張り上げているのだ。
元気のあまり箱から飛び出る海老や、
段差の衝撃に耐えきれず溢れ落ちる海老もいて、
石段の両端を箱から落ちた海老が埋め尽くしている。
なかには乾涸びて、殻の色が変色しているものや、
なぜか、結婚式のときによく出る料理みたいに、
殻が半身になって赤い身が見えている海老もいた。
わたしは、その箱を追いかけるようにして石段を登りながら
落ちた海老を箱のなかに戻しいれるんだけど
拾っても拾ってもきりがないほど次々落ちる。
ふと見ると、一匹の海老が私の足下をすり抜けて
海の方へ向かって歩いて行った。
まっすぐ下りれば、そこは海だ。
しかし、階段と遊歩道が交差するようなところで
海老は一瞬立ち止まり、左折してしまった。
そっちへ行ったら海じゃないのに。
そう思って、海老の進路を正しに行こうかと思ったけれど
後から後から海老がこぼれ落ちてくるので
そのまま、落ちた海老を箱のなかに戻し入れながら
私も階段を登って行った。

昨日、見た海老の夢。
なんだかわからないけれど
左折した海老の目が切なくこころに残っている。
by asian_hiro | 2010-06-17 23:03 | 日々のこと
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