種を、育む。
読むひとのこころではなく、足を動かす文章を書きたいと
まだまだ未熟ものながら、そんなことを思っている。
そのためには、まず、自分が足を動かさないと。
種がなければ、花も咲かない。
はじめは、とても小さな種だとしても
やがて誰かの傘になるような、おっきな花に育つといい。
ameen's oven のロッゲンブロート。
ひとは、食べたもので作られるのだということを
このパンは、無言のうちにいつも語る。
しかし、今日のオリンピックはすごかったな。
鈴木明子選手が滑走前、最後にコースと話すとき、
まっすぐコーチの目を見て、きらきらした瞳でうなずく表情が
なんだかとても印象的だった。
「こころをこめて」というのは、なんていい表現なんだろうと
改めておもう。