アジアとアジアの飯をこよなく愛するライターの、「旅」と「パン」と「おいしいもの」があれば幸せな毎日の記録です。
by asian_hiro
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足踏み
ずっと前に読んだ本にさ、
「人生で起こることは、すべて良いことである」って、
たしか、そんな文章があったんだよ。
ねえ、おじちゃん、それって本当なのかな。
c0001023_2043913.jpg

おとといと昨日、急に舞い込んだ仕事で
ほとんど、徹夜だったんだ。
寝る直前までパソコンで文章を書いていたから
ベッドに入って、さあ、眠ろうって思っても
頭のなかで、カタカタとキーボードが鳴るんだよ。
なにを生み出すわけじゃない、
ただ、走り出したタイヤはベッドに入ったくらいじゃ、
止められなかったんだ。

ねえ、おじちゃん。
あ、いや、もしかしたらお兄ちゃんかもしれないけれど、
人生で起こるすべてのことは、本当に良いことなんだろうか。
カタカタと止まらないキーボードからは、
なにが生まれるわけじゃない。
まっさらな白紙がプリンターから吐き出されるように、
わたしは、なにも書いていないんだ、ただ、キーを打ってるだけ。
まるで、足踏みしているみたいに
進まないし、止まれない。
行き場もないのに、エネルギーだけ減っていく。

ねえ、おじちゃん。
人生で起こるすべてのことが、本当に良いことだったら、
この足踏みにも、なにか意味があるんだろうか。
やがて、その行き着く先には
なにか、いいものが待っているんだろうか。
それは、ひとをしあわせにする?
わたしをしあわせにする?
周りをしあわせにする?
みんなが、しあわせになる?

急に舞い込んだ仕事は、無事、終わったんだ。
だから、今日は早く寝るよ。
カタカタと、キーボードが鳴り始めないうちに、
おじちゃんにおまけでもらった、パンの夢でも見ながら、ね。
by asian_hiro | 2009-07-16 20:58 | 日々のこと | Comments(10)
Commented by meghomma at 2009-07-16 21:47
このページを開く瞬間まで、私も同じようなことを考えていました。
私はあくせくとストップ&ダッシュを繰り返しているけれど、
どこかに向かって進んでいるんだろうか、って。

その問いに対する答えはまだまだ出ないけれど、
このブログを読んで、「hiroさんもそんな風に感じてるんだ」
って思えたら、なぜだか嬉しくなりました。

そう考えると、「足踏みしてるみたい」って感じたことも、
無駄ではなかったのかもしれませんね。お互い。
Commented by mamakarin at 2009-07-17 12:41
一見シンプルで素朴な天然酵母のパンだけど
噛み締めれば噛み締めるほど味わい深く美味しくなる
hiroさんの文章はそんなパンに似ています。
酸っぱかったりちょっと苦かったり...
そして時にはみちゃめちゃ甘いパン。

写真のパンは太陽の味がするのかな?


Commented by じじ at 2009-07-17 15:29 x
良いか悪いかそうでもないか、それはわからないんだけど、
どれであっても糧にはなります。
なりますって!
しかも~、誰かのためになっている仕事だもの、
勢いでカタカタしてしまうのは疲れるけれど、
エネルギーもったいないけど、
でもやっぱり・・・そんな経験という糧と感じます。
私はドクターマリオという、落ちてくるカプセルを消していくゲームをやりすぎて、目をつむってもずっとカプセルが落ち続けていた経験があります。
これは・・・糧じゃなくて、ネタです。。


徹夜で仕事をさばくだなんて、本当にお疲れさまでした!
身体を大事にしてくださいね・・!

あと、このおじちゃん、実はお兄ちゃんな方に3000点かけます!
Commented by asian_hiro at 2009-07-18 07:44
>meghommaさん
足踏みか、そうじゃないかの違いは
周りの景色が変わっているか、ということでしょうか。
そういう意味で言うなら、わたしは来週末、
ひとつの景色を変える予定です。
それが吉と出るか凶と…いやいや、
人生で起こるすべてのことは良いことなんだから
これもきっと良いことのはず。
また、ゆっくりおしゃべりしよう。
Commented by asian_hiro at 2009-07-18 07:45
>mamakarinさん
写真のパンは、欧米人が多く住み、
キリスト教徒のインド人も非常に多いパナジのマーケットで
見つけたものです。
ぱさぱさに乾燥していたけれど、確かに太陽の味でした。
噛み締めれば噛み締めるほど、という言葉、
とてもうれしかったです。
そういう人間になりたいものです。
Commented by asian_hiro at 2009-07-18 07:47
>じじさん
ああ、わかる!
ゲームはあまりやらないけれど、
昔、テトリスに夢中になったとき
目を閉じても上からブロックが降ってきたことを
思い出しました。
そうそう、このごろ自転車を買おうと考えていて
なんだか、じじさんの夏を懐かしく思っていた
ところです。
今も乗ってる?
Commented by いとへん at 2009-07-18 20:37 x
一見、大変なこと、嫌な感じの出来事、泣きたくなるようなこと。瑣末なひとつひとつが積み重なって毎日ができあがりますよね。でもあたしも信じてるんです、これがきっと自分の糧になるんだって。
まだあたしの毎日は風景がかわることなくて、進んでるつもりでも芋虫より遅いくらい(笑) でも足場を固めないとやっぱりね、家も土台が大事ですから(って自分に言い聞かせてる・^-^;)、hiroさんの風景がますます美しくなりますように。
Commented by amara at 2009-07-19 04:35 x
パナジの パサパサパン
アランボ―ルで 豚一頭 買って
炙り焼きにして
そのあと カレーにして 4人で 一週間 豚カレーとこのパンを 食べ続けたのを 思い出しました。

いや あの節は お世話になりました。
Commented by asian_hiro at 2009-07-19 20:32
>いとへんさん
足場がしっかりしていれば、どこへ場所を移したとしても
ちゃんとやっていけるのでしょうね。
芋虫より遅くても、進んでいると実感している限りは
大丈夫なのでしょう。
わたしも、だるまさんが転んだレベルで進んでいきたい
ものです。
Commented by asian_hiro at 2009-07-19 20:33
>amaraさん
今回、初めてアランボールに行きました。
南アフリカから留学に来ているという
50歳くらいのおじさんと3時間くらいチャイを飲みつつ
おしゃべりしたのがいい思い出です。
あのあたりは豚肉を普通に食べることもあり、
インドでありながらインドじゃないような、
不思議な空気が漂っているんでしょうね。
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